ドイツ神秘主義叢書9:ベーメ小論集

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ドイツ神秘主義叢書9:ベーメ小論集
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内容紹介

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目次

  • 凡例
  • I
  • 汎智学の神秘
  • 第一のテクスト
  • 第二のテクスト
  • 第三のテクスト
  • 第四のテクスト
  • 第五のテクスト
  • 第六のテクスト
  • 第七のテクスト
  • 第八のテクスト
  • 第九のテクスト
  • 神智学の六つのポイント
  • 読者に向けての著者の序文
  • 第一のポイント
  • 第二のポイント
  • 第三のポイント
  • 第四のポイント
  • 第五のポイント
  • 第六のポイント
  • 神秘学の六つのポイント、ないしその短い説明
  • 序言
  • 第一のポイント
  • 第二のポイント
  • 第三のポイント
  • 第四のポイント
  • 第五のポイント
  • 第六のポイント
  • II
  • 恩寵の選び〔部分訳〕
  • 読者への著者の序言
  • 第一章
  • 第二章
  • 第三章
  • 第四章
  • 第五章
  • キリストへの道〔抄訳〕
  • 第三の書 不動心、あるいは真の放下について
  • 第五の書 精神的生、あるいは超感性的な生について
  • 第六の書 神の観照、あるいは神的観照の高貴なる門
  • 訳註
  • 解説
  • 後記
  • 文献目録
  • 索引(用語・原語)

製品情報

製品名 ドイツ神秘主義叢書9:ベーメ小論集
著者名 著:ヤーコプ・ベーメ 訳:薗田 坦 訳:松山 康國 訳:岡村 康夫

著者紹介

著:ヤーコプ・ベーメ(ヤーコプ・ベーメ)

1575~1624年。ドイツの神秘主義者。「フィロソフス・テウトニクス」(ドイツの哲人)の異名もある。ルター派の教義を基礎に、パラケルススら新プラトン主義に影響を受けた独特の自然観を持っている。ベーメの「神の自己産出」は、敬虔主義やドイツ観念論のみならず、近代以降の神秘学にも大きな影響を与えた。
著書に、『アウローラ』『シグナトゥーラ・レールム』『大いなる神秘』『キリストへの道』などがある。

訳:薗田 坦(ソノダ タン)

1936-2016。哲学者・宗教学者。専門は西洋近世哲学史・宗教哲学。文学博士。京都大学名誉教授、仁愛大学名誉教授。
著書に、『〈無限〉の思惟 ニコラウス・クザーヌス研究』『クザーヌスと近世哲学』『親鸞他力の宗教 ドイツ講話集』『現代の人間と仏教 仏教への道』『無底と意志-形而上学 ヤーコプ・ベーメ研究』などがある。

訳:松山 康國(マツヤマ ヤスクニ)

1928年生まれ。宗教哲学者。京都大学大学院文学研究科宗教学専攻博士課程修了。文学博士。関西学院大学名誉教授。
著書に、『風についての省察』『宗教哲学の新しい可能性』、
訳書に、『ベーメ小論集』(共訳)『非他なるもの』『パウロ』などがある。

訳:岡村 康夫(オカムラ ヤスオ)

1951年生まれ。宗教学者。京都大学大学院文学研究科宗教学専攻博士課程単位取得修了。山口大学助教授。2023年現在、山口学芸大学副学長。専門は、ドイツ神秘主義、ドイツ哲学、仏教の哲学的解明。
著書に、『無底と戯れ』『シェリング哲学の躓き』、『妙好人研究集成』(共著)などがある。

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