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刑法綱要各論(第三版)

戦後刑法学の泰斗による、日本刑法の最重要基本図書である。『刑法綱要 総説』とあわせて読みたい。

【目次より】
第三版のはしがき 初版のはしがき 改訂版のはしがき 改訂版第三刷のはしがき
凡例
文献
緒論
第一編 国家的法益に対する罪
第一章 国家の存立に対する罪
第一節 内乱に関する罪 第二節 外患に関する罪 第三節 破壊活動防止法の罪
第二章 国家・地方公共団体の作用を害する罪
第一節 公務員・公務所の意義 第二節 公務の執行を妨害する罪 第三節 逃走の罪 第四節 犯人蔵匿および証憑湮滅の罪 第五節 偽証の罪 第六節 誣告の罪 第七節 涜職の罪 第八節 経済関係罰則の整備に関する法律の罪
第三章 国際社会に対する罪
第一節 総説 第二節 国交に関する罪
第二編 社会的法益に対する罪
第一章 社会的秩序に対する罪
第一節 騒擾の罪 第二節 放火および失火の罪 第三節 爆発物取締罰則の罪 第四節 溢水および水利に関する罪 第五節 往来を妨害する罪 第六節 アヘン煙に関する罪 第七節 飲料水に関する罪
第二章 経済的秩序に対する罪
第一節 通貨偽造の罪
第二節 有価証券偽造の罪 第三節 文書偽造の罪 第四節 印章偽造の罪 第三章 道徳的秩序に対する罪
第一節 猥褻および重婚の罪 第二節 売春防止法の罪 第三節 賭博および富籤に関する罪 第四節 礼拝所および墳墓に関する罪
第三編 個人的法益に対する罪 付・コンピューター犯罪
第一章 生命・身体に対する罪
第一節 殺人の罪 第二節 傷害の罪 第三節 過失傷害の罪 第四節 決闘に関する罪 第五節 堕胎の罪 第六節 遺棄の罪
第二章 自由に対する罪
第一節 逮捕および監禁の罪 第二節 脅迫の罪 第三節 暴力行為等処罰に関する法律の罪 第四節 略取および誘拐の罪 第五節 強制猥褻の罪
第三章 私生活の平穏を害する罪
第一節 住居を侵す罪 第二節 秘密を侵す罪
第四章 名誉・信用に対する罪
第一節 名誉に対する罪 第二節 信用および業務に対する罪
第五章 財産に対する罪
第一節 総説 第二節 窃盗および強盗の罪 第三節 詐欺および恐喝の罪 第四節 横領および背任の罪 第五節 賍物に関する罪 第六節 毀棄および隠匿の罪
第六章 コンピューター犯罪