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論語と将軍 徳川将軍15人と江戸時代を創った帝王学
2025.04.16発売
論語と将軍 徳川将軍15人と江戸時代を創った帝王学
著:堀口 茉純
◆将軍の学習歴から歴史を掘り下げる初の書! 我々が教科書で勉強するのと同様に、将軍も幼少期から儒学の本を読んで学んでいました。何を読み、何を学んだかで人の心は作られ、それが行動につながります。本書は、将軍15人それぞれの人生をたどり、それぞれの為政がどこからきたのか、歴史の出自を紐解きます。 ◆そこに答えがあるから 孔子とその弟子たちの言行録である『論語』をはじめとした儒学の書は、紀元前の成立から現在に至るまで、読み継がれています。これだけ時代を超えて求められる理由は、「いま迷っていることのこたえがそこにあるから」。将軍たちの心もとらえた儒学の魅力に迫ります。 ◆他の追随を許さない将軍愛! 物心ついた時から江戸オタク。元祖歴女で江戸に関わる著書多数。家康から慶喜まで、15人の「うえさま」の生い立ちから家族構成、口癖、性癖、病歴に至るまで知り尽くす、ほーりー先生が、誰も知らなかった将軍たちの心の中を探るお江戸将軍探訪記!
電子あり
名探偵再び
2025.04.16発売
名探偵再び
著:潮谷 験
文芸(単行本)
私立雷辺(らいへん)女学園に入学した時夜翔(ときやしょう)には、学園の名探偵だった大伯母がいた。数々の難事件を解決し、警察からも助言を求められた存在だったが30年前、学園の悪を裏で操っていた理事長・Mと対決し、とともに雷辺の滝に落ちてなくなってしまった……。 悪意が去ったあとの学園に入学し、このままちやほやされて学園生活を送れると目論んでいた翔の元へ、事件の依頼が舞い込んだ。どうやってこのピンチを切り抜けるのか!?
電子あり
相良茉優 写真集 He Me to ひ み つ
2025.04.16発売
相良茉優 写真集 He Me to ひ み つ
著・撮影:近藤 宏一,その他:相良 茉優
写真集・画集
「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」(中須かすみ役)、「ワンチャンプリマジ!」(甘瓜みるき役)など人気アニメやゲーム作品に多数出演。 2023年にはユニバーサルミュージックからソロアーティストとしてもデビューし、マルチな才能にあふれる、声優・相良茉優の最新写真集。 20代最後に全編ベトナムのリゾート地でロケ撮影を敢行。 「貴方とまゆちで人目のない、南国のリゾートで極秘の海外旅行」をテーマに、水着やリゾートウェア、そして初体験のナイトウェアにも挑戦した意欲作。 いつもは無邪気な笑顔がチャームの彼女。今作はプラス、ここだけのオトナの表情を彼目線でのぞきみしているようなシチュエーションを多数お魅せします。
電子あり
掟上今日子の保険証
2025.04.16発売
掟上今日子の保険証
著:西尾 維新
文芸(単行本)
「私は掟上今日子。現在不眠症。」    *  *  *   〈忘却探偵〉と四つの病い、四つの謎。    *  *  *   今日も今日とて容疑者にされる青年・隠館厄介。 その悲鳴のような依頼を受けて駆け付ける忘却探偵・掟上今日子だったが、どうやらいつもと様子が違うようでーー。 【不眠】ーー煙のように消えた赤子 【歯痛】ーー歯のない死体 【船酔】ーー過去と現在の二重密室 【猫アレルギー】ーー猫による不可能犯罪 病いに襲われる忘却探偵は謎を解き厄介を救うことができるのか?    *  *  *   彼女の記憶は「一日」限り。タイムリミットミステリー!
電子あり
與真司郎フォトエッセイ 人生そんなもん
2025.04.16発売
與真司郎フォトエッセイ 人生そんなもん
著:與 真司郎
AAAのメンバーで、ソロアーティストとしても活躍中の與真司郎(あたえしんじろう)のフォトエッセイが2025年4月16日に発売決定! 2023年7月、ファンの前で自らがゲイであることをカミングアウトした與さんが、これまでの人生を丁寧に振り返り、カミングアウトまでの道のりと、その後に感じていることをノンフィクションのエッセイとして赤裸々に明かします。 <見どころ1> 自らの半生を振り返り、カミングアウトまでの道のりを赤裸々に明かす 幼少期に感じた違和感やそのエピソード、アーティストデビューを果たすも誰にも言えない悩みを抱え孤独感を味わっていたこと、自分らしい人生を送るためにロサンゼルスへの留学・移住を決断したことなど、ファンの前でカミングアウトするまでの出来事や、その時々に抱いていた感情を丁寧に記します。 これまでの人生には大きな葛藤や苦悩がありましたが、逃げることなく向き合い、自問自答を繰り返し、ついに世間にカミングアウトすることを決意します。自分らしく生きられる道を自らの手で切り開こうとする前向きな姿勢は、読む人に勇気や希望を与えるはずです。 <見どころ2> 「あなたは一人じゃない」誰にも言えない悩みを抱える人に寄り添う 「あなたは絶対にひとりじゃない(中略)LGBTQ+の方々には、胸を張って堂々と生きていってほしい」――カミングアウトの際に與真司郎さんがこう言った通り、本書でも「次の世代には、僕と同じような苦しみを味わってほしくない」という與さんの思いを世の中に伝えます。 また、本書は当事者の方々だけに向けたものではありません。どんな人も生きやすい社会を実現するために、與さんの人生やその思いに触れることで、少しでもその理解が深まることを願っています。また、セクシュアルマイノリティの悩みだけではなく、人それぞれ誰にも言えない悩みがあり、そういう人たちを励ましたい、少しでも気持ちを楽にしてもらいたい、そんなメッセージを届けます。 <見どころ3> 大人の魅力が増す! 最新の撮り下ろし写真を16ページにわたって掲載 與真司郎さんの今の魅力を詰め込んだ写真を16ページにわたり掲載します。36歳となった今、若々しくもありますが、歳を重ねたことにより大人っぽさも増しました。また、「メンタルヘルスを支えるのは健康な身体から」というポリシーのもとに鍛え上げられた肉体美も惜しみなく披露。
電子あり
YUKIKO STYLE
2025.04.16発売
YUKIKO STYLE
著:柏木 由紀子
柏木由紀子さんが日々どう過ごされているのか、「健康のためにしていることは?」「服はどこで買っているの?」「美容法は?」などなど、気になることを深堀りして見えてきたのは、年齢なんて気にしない、常に「わたしらしく」あること。 「おしゃれはわたしの元気の源」という柏木さんのおしゃれ術、生き生きと輝く柏木由紀子さんの魅力をつくっている習慣やルールを、ファッション、ライフスタイルなどから紹介します。柏木由紀子さんのこれまでの歩みを紹介する「柏木由紀子クロニクル」では、貴重な写真とエピソードを紹介します。
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ゾンビがいた季節
2025.04.16発売
ゾンビがいた季節
著:須藤 古都離
文芸(単行本)
1960年代後半、アメリカ西部ネバダ州にある人口50人以下の町・ジェスロー。この町に住む人気小説家のトムはしばらく新作が書けずにいた。やる気のなさをごまかすようにギャンブルに明け暮れるトム。「世界が終わる日が来たら書くかもな」と言う彼を再起させるため、トムの妻であるメグは、ゾンビに扮してトムを襲う計画を立てる。そこに噂を聞きつけた映画監督がやってきて……。 貸したまま戻ってこないイヤリング、信念を曲げて書いた小説、自分を捨て街を去った彼女ーーこんなはずではなかったと思いながら生きる人々に訪れた最大の転機、それはゾンビ映画の撮影だった!! 読後、思わず家族や大切な人に会いたくなる、故郷や過ぎ去った時間についての物語。
電子あり
水棲生物  水の底のアフリカ
2025.04.16発売
水棲生物  水の底のアフリカ
著:オズヴァルド・ルワット,訳:大林 薫
文芸(単行本)
アカデミー・フランセーズ賞フランス語文学賞、全アフリカ文学賞、アマドゥ・クルマ文学賞……カメルーン出身のドキュメンタリー監督による、賞総なめの衝撃作! ジェンダーをめぐる差別が根強く抑圧的な社会で「自分」を生きるために闘う人を映しとる! 貧富の格差、女性差別、性的マイノリティへの弾圧。 家父長制と因習に縛られ、権力闘争が渦巻く国ザンブエナ。かつて教師として働いていたカトメは、野心的な政治家の妻として夫を支えるかたわら、親友のアーティスト、サミーの創作活動を支援していた。反体制的な表現者、そして同性愛者であるサミーの個展の幕開け、それは二人の運命の新たな扉でもあった。 私たちは皆、水の底で生きている。
電子あり
夜と霧の誘拐
2025.04.16発売
夜と霧の誘拐
著:笠井 潔
文芸(単行本)
『哲学者の密室』の“悲劇”再び 矢吹駆シリーズ最新作! 間違われた誘拐 連鎖する誘拐 前人未到、永久不滅の誘拐ミステリ 1978年の秋、矢吹駆とナディアは“三重密室事件”の記憶を持つダッソー家での晩餐会に招待され、アイヒマン裁判の傍聴記で知られるユダヤ人女性哲学者と議論する。 晩餐会の夜、運転手の娘・サラがダッソー家の一人娘・ソフィーと間違えて誘拐される。さらに身代金の運搬役に指名されたのはナディアだった。 同夜、カトリック系私立校の聖ジュヌヴィエーヴ学院で女性学院長の射殺体が発見された。 「誘拐」と「殺人」。混迷する二つの事件を繋ぐ驚愕の真実を矢吹駆が射抜く。
電子あり
高速道路&サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)ガイド2025-2026年最新版
2025.04.15発売
高速道路&サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)ガイド2025-2026年最新版
編:ベストカー
■高速道路のドライブがいっそう楽しくなること間違いなし!■  旅行や出張など、長距離ドライブに欠かせない高速道路。ドライブ中の楽しみといえば、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)での食事や買い物などのリフレッシュ休憩です。  本書は、SA・PAのグルメやお土産、お楽しみスポットなど、ドライブの楽しさを大幅アップしてくれる情報を満載。主要な高速道路は当然のこと、地方の路線もしっかりスペースをさいて、丁寧に紹介。見やすいレイアウトと、高い情報密度で、一覧性にもすぐれ、ドライブの計画を立てるのにもぴったりです。  今年度版では高速道路から一時退出して利用しても料金がかからない、道の駅(全国28カ所)を新たに紹介します。 -本書の主な内容- 【おもな特集】 ご当地メニューが食べられるSA・PA 高速道路近接の「道の駅」 絶品の最新版高速道路スイーツ 大事な人を喜ばせるお土産セレクション お風呂にシャワー、ラウンジなどがある癒しのSA・PA 新鮮野菜・魚が買えるSA・PA カフェ&コンビニのあるSA・PA 見逃せないSA・PAの限定商品 ドッグランのあるSA・PA ペット用品のあるSA・PA
電子あり
みんなの秘密 <新装版>
2025.04.15発売
みんなの秘密 <新装版>
著:林 真理子
講談社文庫
作家・林真理子の代表作 第32回吉川英治文学賞受賞の連作小説   妻、夫、愛人、父、娘・・・ その「秘密」はもう、隠せない。 倉田涼子、三十四歳。不倫という甘やかな幸福を手にしても、まだそれは接吻にとどまっている・・・「爪を塗る女」。 水谷修司、四十八歳。大手銀行勤務。女子大生と関係中だが、過去の従姉の記憶に苛まれている・・・「従姉殺し」。 十二人の生々しい人間の「秘密」を描く、第32回吉川英治文学賞受賞の連作小説集。 解説:藤田宜永
電子あり
まず、再起動。 ITサポート・蜜石莉名の謎解きファイル
2025.04.15発売
まず、再起動。 ITサポート・蜜石莉名の謎解きファイル
著:柾木 政宗
講談社文庫
蜜石莉名は業務委託の情報システム部員として、東京都内の文具メーカーで 働き出して2年が経った。莉名のデスクには今日も切れ目なくITサポートを 求める声が、リアルに加えてオンラインでも届く。 パソコントラブルの中には、なぜか謎をはらむ内容もあることに気づく莉名。 ーー私だけにできることを見つけられれば。という彼女の想いは・・・。 日常の謎を見逃さず、丹念に解決法を探る莉名は、人間関係のトラブルまでもコミットする。
電子あり
5分後に意外な結末 ベスト・セレクション 空の巻
2025.04.15発売
5分後に意外な結末 ベスト・セレクション 空の巻
著:桃戸 ハル
講談社文庫
必ず涙する愛の物語、戦慄のゾンビホラー、一夜のサスペンス。 たった5分で読めて、あっと驚く結末。 累計500万部突破の超人気シリーズ。
電子あり
掟上今日子の色見本
2025.04.15発売
掟上今日子の色見本
著:西尾 維新
講談社文庫
「掟上今日子は預かった。返してほしければ、十億円用意しろ」 置手紙探偵事務所唯一の従業員・親切守が受けた、突然の脅迫電話。天涯孤独の忘却探偵を救い出せるのは自分だけ。今日子さんのような推理力はもたないけれど、彼には今日子さんとの「記憶」がある。手探りで捜査を開始する守。一方、今日子さんは犯人のもとで目を覚まして――?純白の名探偵&青年警備員VS. 漆黒の誘拐犯! 頭脳戦の結末は!?
電子あり
夢の痕 古道具屋 皆塵堂
2025.04.15発売
夢の痕 古道具屋 皆塵堂
著:輪渡 颯介
講談社文庫
古道具屋皆塵堂は、小僧の峰吉で回っている。自在な客あしらい、目利きの確かさ、道具の修繕は職人並みの腕前、と釣り好きで店になかなかいない店主の伊平次に代わって、皆塵堂を切り回している。曰くつきの古道具を手に入れても、峰吉は幽霊を見ないから平気だ。向かいの油屋の小僧参太は、峰吉と違い、幽霊が見える。よその店の古道具の憑きものを見ては、いつも震えさせられている。 それが悔しくてたまらない参太は、一度くらい峰吉に幽霊を見せて、震え上がる姿を見てみたいと思う。幽霊話を仕入れては、峰吉に幽霊を見せようとするが、実際に見て怖い思いをするのはいつも参太ばかり。 そんな参太をご隠居の清左衛門たちも応援にまわる。大人の巳之助、茂蔵、円九郎がとっておきの幽霊話を引っさげ、峰吉に怖い思いをさせる刺客としてやってくるのだが……。 参太のまわりに集まってくるのは、夢がらみの幽霊譚。 夢はお告げか、誰かが救いを求める声か? 職人のじいさんが隠した櫛が気になって成仏できないばあさん。隠し先を峰吉は見破ろうとするが? 二階からあるいは草むらから自分の姿も見える夢を見る菊次郎、誰が夢を見せようとしているのか?  幸ちゃんとしか覚えていない幼なじみの夢を見る円九郎。やっと町名を思いだした円九郎は、峰吉と向かうが、蕎麦打ちに行き詰まり、首を吊ろうとしていた男と出くわした。 ……などなど。他人の夢の話はつまらない、とうそぶきながらも、峰吉は、夢の謎を解く鍵を見つけていく。 皆が期待する峰吉が震え上がる日は来るのか?
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実さえ花さえ
2025.04.15発売
実さえ花さえ
著:朝井 まかて
講談社文庫
今や歴史・時代小説の大家となった朝井まかては、デビュー作にしてこのハイクオリティ! 江戸も今も変わらぬ「人の世の情」を鮮やかに描き出す。 武士も町人も花を愛で、草木を慈しみ、楽しんでいた天下泰平の江戸。 向嶋で種苗屋を営む新次とおりん夫婦に、新種の桜草の注文が入る。だが、新次がかつて修業した植木商から思わぬ妨害を受け、夫婦の絆にも危機が訪れる。 著者の愛する江戸の園芸を描き、自然と人間への讃に溢れる傑作時代小説。 〈『花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』改題〉 第3回小説現代長編新人賞奨励賞受賞作。
電子あり
老害の人
2025.04.15発売
老害の人
著:内館 牧子
講談社文庫
迷惑なの! と言われても。 昔話に説教、趣味の講釈、病気自慢に孫自慢。 そうかと思えば、無気力、そしてクレーマー。 戸山福太郎は85歳。とっくに隠居の身の上だが、誰彼かまわず捕まえては現役時代の手柄話をくり返す。 素人丸だしの俳句集を配る吉田夫妻や、「私はもう死ぬ」と言い続ける春子など“老害五重奏”は絶好調。 福太郎の娘・明代がある日たまりかね、「やめて。迷惑なの!」と諫めるが、そこから老害の人の逆襲が始まる。 定年、終活、人生のあとしまつ……。 自分のこと、親のこと、いずれは誰もが直面する「老後」。 「最近の若い人は……」というぼやきが今や「これだから『老害』は」となってしまった時代。 内館節でさらなる深部に切り込む!
電子あり
トミカとトム はって はがせる シールえほん
2025.04.15発売
トミカとトム はって はがせる シールえほん
編:講談社
「トミカとトム」は人気クリエイターつむぱぱさんが作る新しいトミカの世界。 クマのぬいぐるみトムくんが活躍する、トミカの箱を開ける「わくわく感」が詰まった新しいトミカのストーリーです。 絵本2冊に続く初めてのシールブックでは、かわいいキャラクターやトミカのシールを貼ったりはがしたりしながら、トミカとトムの世界をたのしめます。 ●主な内容 ・箱からトミカが出てくるよ! ・おもちゃのまちで、トミカが大活躍 ・おしごとをおえたトミカをお片付け 寸法 天地168mm×左右185mm シール一丁(2ページ分)つき
2022 ザ・ベストミステリーズ
2025.04.15発売
2022 ザ・ベストミステリーズ
編:日本推理作家協会
講談社文庫
プロが選んだミステリーの最前線! どれを読んでもハズレなし、珠玉の短編推理小説が詰まった一冊! 事件の裏には、何かを隠したい、信じたい、人間の心の「真理」があった……! 第75回日本推理作家協会賞短編部門受賞作、 逸木裕「スケーターズ・ワルツ」、 大山誠一郎「時計屋探偵と二律背反のアリバイ」も収録! 2021年に発表された短編推理小説の中から、プロの読み手たちが熟練の目で選び抜いた8作品を収録。 長年の愛好者に向けたコレクションとしても、ミステリーの入門書としてもぴったりの一冊。 新鋭からベテランまでキャリアに関係なく、「とにかく面白くて優れた」短編だらけの詰め合わせ! どうせ日常から離れるなら、ひりつく世界を見てみませんか? あなたの人生と無関係とは限りませんが……  芦沢央 ミステリは多彩な色を描き分け、様々な音色を奏でる。 謎の突端と多様性を示す、8つの短編をどうぞ。  逸木 裕 今の日本の短編ミステリのおすすめは? と訊かれたら、 このアンソロジーを真っ先に差し出します。  大山誠一郎
おいしいごはんが食べられますように
2025.04.15発売
おいしいごはんが食べられますように
著:高瀬 隼子
講談社文庫
芥川賞受賞作&30万部のベストセラー 世界各地で翻訳続々! 最高に不穏な仕事×食べもの×恋愛小説! 解説:一穂ミチ 「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」 真面目で損する押尾は、か弱くて守られる存在の同僚・芦川が苦手。食に全く興味を持てない二谷は、芦川が職場で振る舞う手作りお菓子を無理やり頬張る。押尾は二谷に、芦川へ「いじわる」しようと持ちかけるが……。どこにでもある職場の微妙な人間関係を、「食べること」を通してえぐり出す芥川賞受賞作! 共感が止まらない! 「わかりすぎてえぐい」職場ホラーNo. 1 サイコホラー小説? ミステリー小説? それとも恋愛小説? 不思議な感覚で読めた小説です。(文教堂横須賀MORE’S店/矢部直利) 喉の奥に詰め込んだ言葉や感情を吐き出したくなるような気持になった。(くまざわ書店サンシャインシティアルパ店/河口茜) 表紙・タイトルのほっこり感と内容とのギャップを、ぜひもっともっと多くの方に感じてもらいたいです。(明屋書店喜田村店/高橋杏奈)
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