ドイツ神秘主義叢書4:タウラー説教集

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ドイツ神秘主義叢書4:タウラー説教集
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内容紹介

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目次

  • 凡例
  • 「ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれ、ひとりの男の子がわたしたちに与えられた」(降誕祭)〔フェター版説教一〕
  • 「子供とその母親を連れ、イスラエルの地に行きなさい」(三王礼拝の前日の晩)〔フェター版説教二〕
  • 「永遠の真理であるわれわれの主イエス・キリストは語った。『わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽い』」(七旬節前の主日)〔フェター版説教六〕
  • 「ユダヤ人の祭りがあった」(四旬節第一主日の後の金曜日)〔フェター版説教八〕
  • 「喉が渇いている人は、来て飲みなさい」(枝の主日前の月曜日)〔フェター版説教十一〕
  • 「初めに言があった」(枝の主日の前日の晩)〔フェター版説教十五(後半)〕
  • 「これはあなたがたから取り去られて、天に上げられたイエスである」(キリスト昇天祭)〔フェター版説教二十一〕
  • 「思慮深くふるまい、身を慎んで、よく祈りなさい」(キリスト昇天祭の後の主日)〔フェター版説教二十三〕
  • 「わたしたちは知っていることを語り、見たことを証ししている」(三位一体の祝日)〔フェター版説教二十八〕
  • 「ドラクメ銀貨を十枚持っている女がいて、その一枚を失くしたとすれば」(三位一体の祝日後の第三主日)〔フェター版説教三十七〕
  • 「愛する者たちよ、祈りにおいて心をひとつにしなさい」(三位一体の祝日後の第五主日)〔フェター版説教三十九〕
  • 「この子の名はヨハネ」(洗礼者ヨハネの誕生の祝日、六月二十四日)〔フェター版説教四十〕
  • 「務めにはいろいろあるが、霊は同じである」(三位一体の祝日後の第十主日)〔フェター版説教四十二〕
  • 「あなたがたの見ているものを見る目は幸いである」(三位一体の祝日後の第十三主日)〔フェター版説教四十五〕
  • 「わたしはすべての中に安息を求めた」(マリアの祝日)〔フェター版説教四十六〕
  • 「主なるあなたの神を愛しなさい」(三位一体の祝日後の第十三主日)〔フェター版説教五十四〕
  • 「一同は聖霊に満たされて、話し始めた」(聖霊降臨祭)〔フェター版説教六十e〕
  • 「わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、わたしの内にとどまり、わたしもその人の内にとどまる」(聖体の祝日)〔フェター版説教六十f〕
  • 「この人は光について証しをするために来た」(洗礼者ヨハネの誕生の祝日、六月二十四日)〔フェター版説教六十一〕
  • 「あなたがたの見ているものを見る目は幸いである」(三位一体の祝日後の第十三主日)〔フェター版説教六十四〕
  • 「彼らの天使たちはいつも天にいるわたしの父の顔を仰いでいる」(大天使ミカエルの祝日、九月二十九日)〔フェター版説教六十八〕
  • 「わたしはあなたの家に泊まらなければならない」(ケルン大聖堂献堂祭の日、九月二十七日)〔フェター版説教六十九〕
  • 訳註
  • 解説
  • 後記
  • 文献目録
  • 索引

製品情報

製品名 ドイツ神秘主義叢書4:タウラー説教集
著者名 著:ヨハネス・タウラー 訳:田島 照久

著者紹介

著:ヨハネス・タウラー(ヨハネス・タウラー)

1300頃~1361年。ドイツの神秘思想家。ケルン大学に学び、エックハルトとゾイゼの影響を受ける。トマス・アクィナスの神学に依拠するが、キリスト者としての内面的形成を重視した。彼の神秘思想では、霊魂に内在する神、神との一致のもたらす愛と謙遜の徳を重視する。説教家でもあったかれの主著が『説教集』である。

訳:田島 照久(タジマ テルヒサ)

1947年生まれ。早稲田大学文化構想学部名誉教授。宗教学者。専門は、宗教哲学、宗教民俗学。早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業。文学博士。ドイツ・フライブルク大学大学院哲学研究科修士課程修了。
著書に、『マイスター・エックハルト研究 思惟のトリアーデ構造 esse・creatio・generatio論』など、
訳書に、マイスター・エックハルト『エックハルト説教集』ヨハネス・タウラー『タウラー説教集』などがある。

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