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民法総則講義(二訂版)

司法試験に好個のテキストとして評判の高い著者の≪民法講義シリーズ≫総則篇。二訂版では大改正がなされた成年後見制度の叙述がいっそう充実し、消費者契約法、特定非営利活動促進法、中間法人法など関連諸法律の成立にも充分目が配られ、すべての項目について大幅な加除・修正がほどこされた。


【目次より】
二訂版について 初版まえがき 改訂版について
第一章 自然人
第一節 権利能力
第二節 判断能力不十分な者の保護制度
第二章 法人
第一節 組合
第二節 公益社団法人
第三節 公益財団法人
第四節 法人一般について
第三章 契約ないし法律行為
第一節 序説
第二節 内容を理由とする契約の無効
第三節 表示者が自己の意思表示によって拘束される範囲
第四節 契約の無効と取消
第五節 法律要件一般について
第四章 代理
第一節 総説
第二節 代理権
第三節 代理行為
第四節 代理行為の効力
第五節 代理に類似した諸概念
第五章 時効
第一節 序説
第二節 取得時効
第三節 消滅時効
第四節 時効制度についての総論
第六章 むすび(民法総論)