中世ドイツの神秘主義思想家であるエックハルトによる、聖書の解説書。「説教集」とならぶ重要著作で「神の慰めの書」をふくむ 【目次】 目次 凡例 論述 I 「祝福さるべき哉」の書 (一)神の慰めの書 (二)高貴なる人間について 論述 II 教導講話 論述 III 離脱について 註 論述I 「祝福さるべき哉」の書 (一)神の慰めの書 (二)高貴なる人間について 論述II 教導講和 論述III 離脱について 解説 後記 文献目録 索引(用語人名/聖書引用)
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ドイツ神秘主義叢書12:キリスト教についての対話
ヴァレンティン・ヴァイゲル,ヨハン・アルント,山内 貞男
ベルクソン哲学の遺言
前田 英樹
新版 森田療法のすべてがわかる本
北西 憲二
化け之島初恋さがし三つ巴 3
石川 宏千花,脇田 茜
地中海世界の歴史1 神々のささやく世界 オリエントの文明
本村 凌二
奥村梨穂 もう、どぎゃんすっと? vol.1 週刊現代デジタル写真集
奥村 梨穂,西條 彰仁
古代日韓交渉史断片考
中田 薫
キェルケゴール
武藤 一雄
神楽坂つきみ茶屋5 奄美の殿様料理
斎藤 千輪
俺たちはどう生きるか 現代ヤクザのカネ、女、辞め時
尾島 正洋
共に明るい
井戸川 射子
揺籠のアディポクル
市川 憂人
1260頃~1328頃。中世ドイツ(神聖ローマ帝国)のキリスト教神学者、神秘主義者。邦訳著作に、中山善樹訳『創世記註解 ; 創世記比喩解』中山善樹訳『出エジプト記註解 ; 知恵の書註解』中山善樹訳『ヨハネ福音書註解』中山善樹訳『全56篇のラテン語説教集』中山善樹訳『小品集』上田閑照訳、香田芳樹訳註『ドイツ語説教集』川崎幸夫訳『エックハルト論述集』植田兼義訳『エックハルト I』中山善樹訳『エックハルト II』田島照久訳『エックハルト説教集』相原信作訳『神の慰めの書』オイゲン・ルカ訳『神の誕生』などがある。
1928年生まれ。哲学者。京都大学文学部哲学科卒業。大阪府立大学講師、奈良女子大学助教授、関西大学教授を歴任。文学博士(京都大学)。専門は、ドイツ思想。著書に、『エックハルトとゾイゼ ドイツ神秘主義研究』、訳書に『エックハルト論述集』などがある。