法制史論集10:日本刑事法史

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法制史論集10:日本刑事法史
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内容紹介

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目次

  • 序文
  • 目次
  • 第一 刑罰の歴史(日本)
  • 序説
  • 第一章 上代
  • 一 緒説
  • 二 中期(統合的氏族社会)
  • 三 後期(氏姓社会)
  • 第二章 上世
  • 一 緒説
  • 二 前期(飛鳥時代)
  • 三 中期(奈良時代)
  • 四 後期(平安時代前半期)
  • 第三章 中世
  • 一 緒説
  • 二 前期(平安時代後半期)
  • 三 中期(鎌倉時代)
  • 四 後期(室町時代)
  • 第四章 近世
  • 一 緒説
  • 二 前期(戦国時代及び安土桃山時代)
  • 三 中期(江戸時代前半期)
  • 四 後期(江戸時代後半期)
  • 第五章 近代
  • 一 緒説
  • 二 前期(安政五年以後明治一四年まで)
  • 結言
  • 第二 わが古法における少年保護
  • 第三 日本刑罰史における人足寄場の地位
  • 第四 評定所雑考
  • 第五 続評定所雑考
  • 第六 寺社奉行の内寄合
  • 第七 江戸幕府代官の権限
  • 第八 武士の刑事裁判
  • 第九 大目付目付立合吟味物(詮議物)の実例
  • 第一〇 目付立合町奉行吟味(詮議)
  • 第一一 江戸幕府法における正当防衛について
  • 第一二 座頭仕置
  • 第一三 欠落非人入墨申付方
  • 第一四 御仕置場と追放刑
  • 第一五 江戸幕府の法廷座階について
  • 第一六 飯売旅籠屋について
  • 第一七 御役所年中行事
  • 第一八 平松義郎著『近世刑事訴訟法の研究』 平松博士の批判に答えて
  • 附録
  • 第一 穢多非人雑考
  • 第二 宗門人別帳の認め方
  • 第三 江戸の店五人組について
  • 第四 越後国法度書集
  • あとがき
  • 法制史論集全一〇巻総目次

製品情報

製品名 法制史論集10:日本刑事法史
著者名 著:石井 良助

著者紹介

著:石井 良助(イシイ リョウスケ)

1907-1993年。東京帝国大学法学部法律学科卒業。東京大学教授を務めたのち、東京大学名誉教授。専門は日本法制史。
著書に、『中世武家不動産訴訟法の研究』『日本法制史概説』『日本不動産占有論』『天皇 天皇統治の史的解明』『日本史概説』『大化改新と鎌倉幕府の成立』『江戸の刑罰』『江戸の離婚 三行り半と縁切寺』『吉原 江戸の遊廓の実態』『江戸町方の制度』『略説日本国家史』『日本婚姻法史』『日本団体法史』『近世関東の被差別部落』『民法典の編纂』『日本相続法史』『近世取引法史』『天皇』『近世民事訴訟法史 正続』『日本刑事法史』など多数ある。

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