西洋法制史料叢書1:リブアリア法典

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西洋法制史料叢書1:リブアリア法典
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内容紹介

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目次

  • 第一部レックス リブアリア
  • 第一章 自由人の毆打について
  • 第二章 流血(の傷害)について
  • 第三章 骨折について
  • 第四章 剌傷について
  • 第五章 損傷について
  • 第六章 去勢について
  • 第七章 殺人について
  • 第八章 奴隸の殺害について
  • 〔略〕
  • 第十一章 國王の從士たる者の殺害について
  • 第十二章 婦女の殺害について
  • 第十三章 少女の殺害について
  • 〔略〕
  • 第十六章 捕獲せられたる人について
  • 第十七章 放火について
  • 第十八章 家畜群について
  • 第十九章 奴隸の毆打について
  • 第二十章 奴隸の流血(の傷害)について
  • 第二十一章 奴隸の骨折について
  • 第二十二章 奴隸による自由人の骨折について
  • 〔略〕
  • 第三十章 奴隸を(法廷に)出頭せしむべきことについて
  • 第三十一章 自由人を(法廷に)出頭せしむべきことについて
  • 第三十二章 召喚について
  • 第三十三章 アネファンク(Anefang)について
  • 第三十四章 自由人又は婦女の掠奪について
  • 第三十五章 他人の妻を掠奪したる者について
  • 第三十六章 種々の殺人又は贖罪金について
  • 第三十七章 婦女のドス(Dos)について
  • 第三十八章 罪なき人を國王に彈訴する者について
  • 第三十九章 自由人たる婦女の手又は腕に觸れたる者について
  • 第四十章 所有主の承諾なした馬に乘ることについて
  • 第四十一章 自由人の捕縛について
  • 〔略〕
  • 第四十六章 人の殺害したる場合の四足獸について
  • 第四十七章 追跡(spurfolge)について
  • 第四十八章 相續人なしに死する人について
  • 第四十九章 アファトミー(Affatomie)について
  • 〔略〕
  • 第五十六章 遺産について
  • 第五十七章 主人より國王の面前にて解放せられたる被解放者について
  • 〔略〕
  • 第五十九章 賣却について
  • 第六十章 讓渡並びに證人の立會について
  • 第六十一章 ローマ法に從つての被解放者について
  • 第六十二章 奴隸をばトゥリブタリウスとなす人について
  • 〔略〕
  • 第六十七章 男子(息)を遺さざる者について
  • 第六十八章 路上に(投げられて)響く骨又は流血なしに(折られたる)骨について
  • 第六十九章 國王に對し忠誠を失へる者について
  • 第七十章 材木により殺害せられたる人について
  • 第七十一章 杖の介入について
  • 〔略〕
  • 第七十七章 自己が攻撃を加へたる相手方により殺害せられたる人について
  • 第七十八章 盜人を家に收容したる者
  • 第七十九章 絞殺せられたる人及び彼の遺産について
  • 第八十章 道路妨害について
  • 第八十一章 子は十五歳以前には應訴すべからざること
  • 第八十二章 穀物畠又は圍墻内の損害について
  • 第八十三章 魔術について
  • 〔略〕
  • 第二部 レックス リブアリア附加勅令(八〇三年)

製品情報

製品名 西洋法制史料叢書1:リブアリア法典
著者名 訳:久保 正幡

著者紹介

訳:久保 正幡(クボ マサハタ)

1911~2010年。法制史学者。東京大学名誉教授。東京帝国大学法学部卒。西洋法制史専攻。
著書に、『西洋法制史研究 フランク時代におけるゲルマン法とローマ法』、
『中世の自由と国家 西洋中世前期国制史の基礎的諸問題 全3巻』(編著)
訳書に、『リブアリア法典』ルードルフ・ゾーム『フランク法とローマ法 ドイツ法史への序論』(共訳)『サリカ法典』A・P・ダントレーヴ『自然法』マリオ・マテウッチィ『イタリア共和国憲法の人権規定に関する報告』ルネ・メッツ『教会法』(共訳)ジャック・マリタン『人間と国家』(共訳)『ラートブルフ著作集 第6巻 「イギリス法の精神」』(共訳) H・コーイング『近代法への歩み ドイツ法史を中心にして』(共訳)アイケ・フォン・レプゴウ『ザクセンシュピーゲル・ラント法』(共訳)ハンス・ティーメ『ヨーロッパ法の歴史と理念』(監訳)などがある。

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