宗教はなぜ必要か(フォルミカ選書)

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宗教はなぜ必要か(フォルミカ選書)
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内容紹介

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目次

  • 目次
  • 第一 宗教への懐疑
  • 一 現代的知性の宗教への懐疑
  • 二 延命長壽・願望滿足の宗教、祈祷宗教
  • 三 造物神、審判者、惡神、靈魂不滅
  • 四 眞實の宗教と似而非宗教
  • 五 科學と宗教
  • 六 自然宗教と髙等宗教
  • 七 知性の限界と道徳の限界
  • 八 總括
  • 第二 宗教の本質
  • 一 宗教的要求、宗教心、無常
  • 二 宗教的疑惑、宗教的絶望
  • 三 宗教的世界と宗教的課題
  • 四 人間的價値の超越、生死からの死
  • 五 自力・他力の呼應的關係
  • 六 神の人格性、人格的宗教
  • 七 空・無、哲學的宗教
  • 第三 宗教と生活
  • 一 日常の淨化、道徳的淨化と宗教的淨化
  • 二 目的・手段の超越、永遠、死後の救濟
  • 三 宗教と文化、宗教と社會革命
  • 四 現代文化と純粹宗教性
  • 五 技術文明と宗教、神の創造

製品情報

製品名 宗教はなぜ必要か(フォルミカ選書)
著者名 著:高山 岩男

著者紹介

著:高山 岩男(コウヤマ イワオ)

1905~1993年。哲学者。京都帝国大学文学部哲学科卒。京都学派の全盛期に学ぶ。文学博士。京都帝国大学文学部教授ののち、神奈川大学、日本大学などで教鞭をとり、秋田経済大学学長を歴任。
著書に、『西田哲學』『ヘーゲル』『續 西田哲學』『文化類型學研究』『世界史の哲學』『日本の課題と世界史』『所の論理』『哲学と哲学的実存』『マルクシズムの超克』『場所的論理と呼応の原理』『道徳の危機と新倫理』『宗教はなぜ必要か』『二つの世界に抗して 文明の破局と人類の対決』『現代の不安と宗教』『道徳とは何か 倫理学入門』『国際的中立の研究』『現代の政治・社会思想 社会科における取扱いに関連して』『哲学とは何か』『教育と倫理』『実存哲学』『政治家への書簡 正・続』『西田哲学とは何か』『京都哲学の回想 旧師旧友の追憶とわが思索の軌跡』『高山岩男著作集』(全6巻)『西田幾多郎研究資料集成 第1・2巻 高山岩男集』など多数ある。

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