野の百合・空の鳥(兄弟選書)

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ノノユリソラノトリキョウダイセンショ
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野の百合・空の鳥(兄弟選書)
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内容紹介

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目次

  • 第一部
  • 一 空の鳥を見よ、野の百合を観よ
  • 二 人は二人の主に兼ね事うること能わず、或はこれを憎み彼を愛し、或はこれに親しみ彼を軽しむべければなり
  • 三 「空の鳥を見よ。播かず、刈らず、倉に収めず」 明日のことを思い煩うな。……「今日ある野の草を観よ」
  • 第二部
  • 一 人間であることに満足せよ
  • 二 人間であるということの素晴らしさ
  • 三 何という浄福が人間に約束されていることであろう
  • あとがき

製品情報

製品名 野の百合・空の鳥(兄弟選書)
著者名 著:セーレン・キェルケゴール 訳:久山 康

著者紹介

著:セーレン・キェルケゴール(セーレン・キェルケゴール)

1813-55年。デンマークの哲学者。実存主義哲学の祖とも位置づけられ、膨大な著作と日記を残した。代表作は、本書のほか、『あれか、これか』(1843年)、『不安の概念』(1844年)。

訳:久山 康(クヤマ ヤスシ)

1915~1994年。哲学者、宗教学者。関西学院大学元院長、同名誉教授。京都帝国大学文学部哲学科卒。
著書に、『自然と人生』『現代人と宗教』『近代日本の文学と宗教』『落暉にむかいて』『文学における生と死』『四季折りおりの歌 現代の秀句・秀歌の鑑賞』『人間を見る経験』『ヨーロッパ心の旅』『人に会う自己に会う』など、
訳書に、キェルケゴール『愛は多くの罪を掩ふ』キエルケゴール『野の百合・空の鳥』『キエルケゴールの日記』などがある。

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