マックス・ウェーバー研究 比較研究としての社会学

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マックス・ウェーバー研究 比較研究としての社会学
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内容紹介

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目次

  • まえがき
  • 序論 社会学の成立
  • 一 問題
  • ニ ウェーバーの学間研究における二つの時期
  • 三 比較研究としての社会学の成立
  • 第一章 社会学の方法的基礎
  • 一 問題
  • ニ 理念型
  • 三 因果帰属と比較
  • 1 概観
  • 2 因果観の歴史的展望
  • 3 客観的可能性の判断と因果帰属
  • 4 因果適合性の程度と確率の問題
  • 5 比較
  • 四 理解 諸領域の関連付けの問題
  • 1理解社会学の綜合的性格
  • 2「理解」の論理的構造
  • 3 目的合理性の範疇による理解
  • 4「心理学的」理解
  • 第二章 社会学の内容的構造
  • 一 ヨーロッパ的エトスの系譜
  • ニ 「宗教社会学」のカズイティク
  • 三 世界宗教の経済倫理
  • 1 儒教と道教
  • 2 ヒンズー教と仏教
  • 3 古代ユダヤ教
  • 4 宗教社会学における「世界諸宗教の経済倫理」
  • 第三章 社会学の実践的意味
  • 一 問題
  • ニ 責任倫理の立場
  • 1 実践的判断の構造
  • 2 目的合理性と責任論
  • 3 自由と人格
  • 4 責任倫理と近代ヨーロッパ
  • 三 政治的実践
  • 附録
  • ウェーバーとヤスパース 世界史における宗教の意味
  • 1 序論
  • 2 ウェーバー
  • 3 ヤスパース
  • 4 むすび
  • 文献目録

製品情報

製品名 マックス・ウェーバー研究 比較研究としての社会学
著者名 著:金子 栄一

著者紹介

著:金子 栄一(カネコ エイイチ)

著書に、『マックス・ウェバー研究』『ウェーバーとヤスパース』などがある。

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