中世~近世ヨーロッパに存在した議会で、その参加者は諸侯、聖職者、都市の代表などの特権階級に限られていた。身分制議会の入門書。 【目次】 西欧の身分──議会制の類型学 訳注 代議制の世界史的諸条件 原注・訳注 解説
地方議員の逆襲
佐々木 信夫
文藝春秋と政権構想
鈴木 洋嗣
明治政党論史
山田 央子
母と子は必ず、わかり合える 遠距離介護5年間の真実
舛添 要一
道徳感情論
アダム・スミス,高 哲男
<代表>と<統治>のアメリカ政治
待鳥 聡史
拷問と処刑の西洋史
浜本 隆志
英雄伝
コルネリウス・ネポス,山下 太郎,上村 健二
民権闘争七十年 咢堂回想録
尾崎 行雄
新・日本の階級社会
橋本 健二
ガスの炎でおいしい楽エコごはん
東京ガス「食」情報センター
切手の歴史
岡田 芳朗,田辺 龍太
1861~1940年。ドイツの歴史家。ベルリン大学教授。専門は、政治学史。
1928~2016年。歴史学者。東京大学名誉教授。専門は、中近世ドイツ史、ヨーロッパ近代政治思想史、近世国制史、キリスト教思想史。著書に、『ルター』『朕は国家なり(大世界史)』『世界史の意識と理論』『神の義は福音のなかに』『近代ヨーロッパへの道(世界の歴史)』『ルターと宗教改革』『近代市民社会の成立』『絶対主義国家と身分制社会』『伝統と啓蒙』など、訳書に、カール・バルト『ヒューマニズム――他二篇』アレクサンダー・アブッシュ『ドイツ』マンデス・フランス、ガブリエル・アルダン『経済学と経済政策』ブルクハルト、リンゼイ『ルネサンス――宗教改革史』H.ヘルビック『ヨーロッパの形成』H.カメン『寛容思想の系譜』O. ヒンツェ『身分制議会の起源と発展』F.ハルトゥング『ドイツ国制史 15世紀から現代まで』F.ハルトゥングほか『伝統社会と近代国家』ハンス=エーベリング、ウォルフガング=ビルケンフェルト『西ドイツ その人々の歴史』ウルリヒ・イム・ホーフ『啓蒙のヨーロッパ』などがある。