自由・公正・市場 経済思想史論考

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自由・公正・市場 経済思想史論考
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内容紹介

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目次

  • 第1部 自由と公正および市場システム
  • I 自由主義の伝統とその再建
  • 1 自由主義の伝統 2 アダム・スミスと「古典的」自由主義 3 福祉政策の展開  4 ネオ・リベラリズムについて 5 むすび
  • II ハイエクとネオ・リベラリズム
  • 1 自由な社会の危機 2 ネオ・リベラリズムの胎動 3 ネオ・リベラリズムに共通な哲学 4 自由の哲学へのハイエクの貢献 5 むすび
  • III シカゴ学派の自由主義
  • 1 はしがき 2 サイモンズとサンジカリズム批判 3 フリードマンの診断と政策 4 スティグラーと国家規制  5 なぜケインズ主義に反対するのか 6 むすび
  • IV 自由主義と市場システム
  • 1 はじめに 2 自由の哲学の三原理 3 自然法的秩序の経済への適応 4 スミスの道徳哲学の体系 5 ベンサムの功利主義 6 福祉国家の哲学とケインズ 7 フリードマンの批判 8 ハイエクの考え方 9 むすび
  • V 自由な社会とその哲学 ハイエクの社会理論について
  • 1 まえがき 2 科学主義と社会工学の思想 3 自由な秩序の本質と機能 4 文明の進歩と自由 5 むすび
  • VI 自由主義
  • 1 自由主義の伝統 2 古典的自由主義 3 19世紀における自由主義の展開 4 福祉国家の思想の成立 5 現代と自由主義
  • VII 自由と平等 ロールズ正義理論の一考察
  • 1 まえがき2 公正としての正義 3 原初状態とその制約条件 4 正義の原理の導出  5 自由原理とその優先性 6 実効的自由とその条件 7 機会均等の原理  8 格差原理と平等主義の問題 9 むすび 
  • VIII ロールズ正義理論再考 基礎構造と正義の二原理について
  • 1 まえがき 2 基礎構造と正義の第一原理  3 基礎構造と正義の第二原理
  • IX 福祉と公正 福祉国家と分配についての省察
  • 1 福祉国家をめぐる問題 2 分配と社会的正義 3 自由な秩序と正義  4 自由な社会における福祉 5 むすび
  • 第2部 シュムペーターの歴史的経済学をめぐる諸問題
  • I シュムペーターの体系と方法
  • 1 まえがき 2 経済発展の理論  3 動学の基礎 4 シュモラーのプログラムによる経済学 5 歴史記述の科学化と普遍的歴史 6 資本主義の総行程 7 むすび
  • II シュムペーターと資本主義の将来
  • 1 まえがき 2 資本主義崩壊の論理  3 現在の資本主義に関する診断 4 むすび
  • III シュムペーターの未来学について
  • 1 まえがき  2 資本主義の隆替  3 経済進化と合理化過程 4 現代の情況 5 資本主義の将来 6 むすび
  • 第3部 現代経済学批判
  • I 経済学における危機と革命
  • 1 まえがき 2 ヒックスと「ケインズ経済学の危機」 3 ミュルダールの「制度派経済学」 4 ロビンソンとケンブリッジ革命
  • II 革命の意義と現代経済学
  • 1 ジェヴォンズ革命とその思想史的意義 2 経済学史における革命について 3 現代経済学の危機的状況 4 むすび
  • 付論
  • あとがき
  • 初出一覧

製品情報

製品名 自由・公正・市場 経済思想史論考
著者名 著:大野 忠男

著者紹介

著:大野 忠男(オオノ タダオ)

1915~1998年。経済学者。大阪大学名誉教授。東京帝国大学法学部卒。大阪大学経済学博士。
著書に、『ス・フ織物規格と解説』『シュムペーター体系研究 資本主義の発展と崩壊』(日経・経済図書文化賞受賞)『経済学史』『自由・公正・市場 経済思想史論考』など、
訳書に、J.M.ケインズ『人物評伝』(共訳)『ケインズ全集 第10巻 人物評伝』ヴァルター・オイケン『経済政策原理』シュムペーター『資本主義と社会主義』サミュエル・ホランダー『アダム・スミスの経済学』(共訳)シュムペーター『今日における社会主義の可能性』シュムペーター『理論経済学の本質と主要内容』(共訳)などがある。

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