ヤスパースにおける絶対的意識の構造と展開

創文社オンデマンド叢書
ヤスパースニオケルゼッタイテキイシキノコウゾウトテンカイ
  • 電子のみ
ヤスパースにおける絶対的意識の構造と展開
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

目次

  • 目次
  • 緒言
  • 第一篇 絶対的意識とその構造関連
  • 第一章 絶対的意識の意義
  • 第一節 哲学する根源
  • 第二節 絶対的意識の意味
  • 第二章 愛
  • 第一節 愛の性格
  • 第二節 包括者の諸様式における愛と絶対的意識としての愛
  • 第三章 信仰と空想
  • 第一節 信仰
  • 第二節 空想
  • 第三節 充実せる絶対的意識の構造関連
  • 第四章 根源における運動
  • 第一節 無知
  • 第二節 目まいと戦慄
  • 第三節 不安
  • 第四節 良心
  • 第五節 「根源における運動」と「充実せる絶対的意識」との関係
  • 第五章 現存在における絶対的意識の保証
  • 第一節 皮肉(アイロニー)
  • 第二節 遊戯
  • 第三節 羞恥
  • 第四節 平静(自若)
  • 第五節 「現存在における絶対的意識の保証」と「充実せる絶対的意識」及び「根源における運動」との構造関連
  • 第二篇 絶対的意識の展開
  • 序説
  • 第一節 「展開」の意味
  • 第二節 「展開」の内実の概観
  • 第一章 絶対的意識と理性
  • 第一節 「理性と実存」における理性と絶対的意識
  • 第二節 理性と愛
  • 第三節 信仰と理性
  • 第四節 空想と理性
  • 第五節 根源における運動と理性
  • 第六節 現存在における絶対的意識の保証と理性
  • 第二章 絶対的意識と包括者
  • 第一節 意識と存在
  • 第二節 包括者の意味と考え方
  • 第三節 包括者の分節と絶対的意識
  • 第四節 包括者の諸様式の包括者存在と絶対的意識
  • 第三章 絶対的意識と哲学的信仰
  • 第一節 包括者思想と哲学的信仰
  • 第二節 哲学的信仰内実の空間と絶対的意識
  • 第三節 哲学的信仰の内実と絶対的意識
  • 第四節 哲学的信仰の性格と絶対的意識
  • 結語
  • あとがき

製品情報

製品名 ヤスパースにおける絶対的意識の構造と展開
著者名 著:斎藤 武雄

著者紹介

著:斎藤 武雄(サイトウ タケオ)

1904 - 1995年。哲学研究者。東京文理科大学哲学科卒。文学博士。弘前大学学長を歴任、同大学名誉教授。
著書に、『現代人の幸福と道徳』『ヤスパースにおける絶対的意識の構造と展開』『ヤスパース研究』『実存をめざして』『実存と実践』『実存と教育』『実存の真理を求めて』『ヤスパースの教育哲学』『ヤスパースの政治哲学』などがある。

オンライン書店で見る