中世のドイツにおいて、都市はどのようにできたのか? 城塞、商業、ギルド、市場、王、法律、共同体としての都市の全貌に迫る 【目次より】 凡例 第一部 ドイツ中世都市の成立 第一章 ブルク〔城塞〕 第二章 ヴィク〔商人定住地〕 第三章 商人 第四章 ヴィクグラーフ 第五章 商人ギルド 第六章 市場 第七章 商人法と王法 第二部 都市共同体の形成とその構造 第一章 都市共同体の経済的および社会的基礎 第二章 宜誓共同体運動と都市共同体の形成 第三章 都市共同体としての宣誓共同体 訳注 訳者あとがき
浅野順一著作集8:ヨブ記研究・法の神学
浅野 順一
地の塩
宮田 光雄
謎とき 世界の宗教・神話
古市 憲寿
アジアにおけるキリスト教比較年表
国際基督教大学アジア文化研究所
主体と超越
小川 圭治
創価学会 現代日本の模倣国家
レヴィ・マクローリン,山形 浩生,中野 毅
マックス・ウェーバー研究 比較研究としての社会学
金子 栄一
ドイツ神秘主義叢書12:キリスト教についての対話
ヴァレンティン・ヴァイゲル,ヨハン・アルント,山内 貞男
ヨーロッパの出現
樺山 紘一
理性と信仰(関西学院大学研究叢書)
山中 良知
アウグスティヌスの探求構造
荒井 洋一
現代の不安と宗教
高山 岩男
1882~1954年。ドイツの法制史家。バーゼル大学、フランクフルト大学、ケルン大学、ウィーン大学の教授を歴任。専門は、西欧中世都市史。著書に、『中世都市成立論』『中世のドイツ都市』『中世ドイツの自治都市』などがある。
1936~2007年。大阪大学名誉教授。東北大学法学部卒業。法学博士。専門は、西洋法制史。著書に、『ドイツ中世都市法の研究』『西洋中世自治都市と都市法』『西洋法史学の諸問題』、訳書にミッタイス『自然法論』『法史学の存在価値』などがある。