親族法講義

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親族法講義
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内容紹介

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目次

  • まえがき
  • はじめに
  • 第一章 婚姻
  • 第一節 序説
  • 一 婚姻とは
  • 二 男女結合の一態様としての婚姻
  • 第二節 婚姻の成立
  • 一 婚約
  • 二 婚姻の届出
  • 三 婚姻の不成立ないし無効
  • 四 婚姻の取消
  • 五 婚姻の無効および取消の主張方法
  • 第三節 婚姻の効力
  • 一 法律上の婚姻に固有な効力
  • 二 夫婦間の身上的義務
  • 三 夫婦間の財産関係
  • 第四節 婚姻の解消
  • 一 序説
  • 二 協議離婚
  • 三 裁判離婚
  • 四 離婚の身分上の効果
  • 五 財産分与
  • 六 死亡による婚姻解消
  • 第五節 男女関係の法的規制
  • 一 男女結合の諸類型
  • 二 婚姻外の男女関係一般
  • 三 いわゆる内縁問題
  • 第二章 親子
  • 第一節 序説
  • 一 生物学的親子と法律的親子
  • 二 親子であるための要件が法定されている理由
  • 第二節 嫡出の親子関係
  • 一 序説
  • 二 子の母との婚姻を基礎とする父子関係
  • 三 準正
  • 四 生来嫡出子の範囲の拡張
  • 第三節 非嫡出の親子関係
  • 一 母子関係の発生
  • 二 父子関係の発生
  • 第四節 性交なき生殖
  • 一 序説
  • 二 人工授精
  • 三 体外受精
  • 四 残された問題
  • 第五節 裁判による親子関係の確定
  • 一 序説
  • 二 親子関係を形成することを目的とする訴
  • 三 親子関係存否確認の訴
  • 第六節 親子であることの法的効果
  • 一 総説
  • 二 親の未成熟子に対する扶養義務
  • 三 未成年の子の監護・教育
  • 四 未成年の子のための財産保全
  • 五 親子間の財産関係
  • 第七節 親権者
  • 一 序説
  • 二 だれが親権者となるか
  • 三 親権の消滅
  • 四 親権の法的性質
  • 第八節 養親子関係
  • 一 序説
  • 二 養子縁組の成立
  • 三 養子の法的地位
  • 四 離縁
  • 五 特別養子縁組
  • 六 子供に対する事実上の養育関係
  • 第三章 親族関係一般
  • 第一節 親族とは
  • 一 序説
  • 二 血縁関係
  • 三 配偶者関係および姻族関係
  • 四 親族の効果
  • 第二節 後見制度
  • 一 序説
  • 二 後見人
  • 三 後見人の職務
  • 四 後見監督
  • 第三節 成人に対する私的援助
  • 一 序説
  • 二 終身定期金と年金
  • 三 扶養義務
  • 四 成人に対する面倒見的援助
  • 五 成人の財産保全のための援助
  • 第四章 総括
  • 第一節 氏および戸籍
  • 一 序説
  • 二 夫婦の氏および戸籍
  • 三 子の氏および戸籍
  • 四 戸籍編成上の諸原則
  • 五 氏および名の変更
  • 第二節 家事紛争をめぐる裁判制度
  • 一 序説
  • 二 人事訴訟
  • 三 家事審判
  • 四 通常の民事訴訟
  • 第三節 民法典中の親族法
  • 一 親族法の行為規範性と裁判規範性
  • 二 親族法における「個人の尊厳」と「両性の本質的平等」
  • 三 家族の団体性(家団論)
  • 四 家族法が民法典中に置かれている理由

製品情報

製品名 親族法講義
著者名 著:鈴木 禄弥

著者紹介

著:鈴木 禄弥(スズキ ロクヤ)

1923~ 2006年。法学者。東北大学名誉教授、東海大学客員名誉教授。東京大学法学部法律学科卒業。法学博士(東京大学)。専門は民法。法学博士(東京大学、1961年)
著書に、『民法総則講義』、『物権法講義』、『債権法講義』、『親族法講義』、『相続法講義』などがある。

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