中世の法と国制(歴史学叢書)

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中世の法と国制(歴史学叢書)
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内容紹介

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目次

  • 凡例
  • 序論
  • 一 法
  • 1 法は古いものである
  • 2 法は良きものである
  • 3 良き古き法は非制定的・不文的である
  • 4 古き法はより新しき法を破る
  • 5 法の改新は良き古き法の再興である
  • 6 法律観と法生活
  • 二 国制
  • 1 法的制約の原則(君主は法に拘束される)
  • 2 人民代表の原則(君主の同意取得義務)
  • 3 責任の原則(抵抗権)
  • 4 過渡形態
  • 追加
  • 三 時間的中世と概念的中世
  • 訳注
  • 訳者あとがき

製品情報

製品名 中世の法と国制(歴史学叢書)
著者名 著:フリッツ・ケルン 訳:世良 晃志郎

著者紹介

著:フリッツ・ケルン(フリッツ・ケルン)

1884~1950年。ドイツの法思想家。「古き良き法」(中世法の基本概念で、由来が古い法であるほど良い法、正しい法と考える)を定式化した。

訳:世良 晃志郎(セラ テルシロウ)

1917~1989年。歴史学者。専攻は中世西洋法制史。
東京帝国大学法学部卒業。東北大学名誉教授。
著書に、『西洋中世法の理念と現実』『法と権力の史的考察』『封建制社会の法的構造』『ヨーロッパ身分制社会の歴史と構造』『封建制成立史序説』『バイエルン部族法典』
『歴史学方法論の諸問題』など、
訳書に、マックス・ウェーバー『支配の社会学 1 (経済と社会)』マックス・ウェーバー『支配の諸類型』マックス・ウェーバー『古ゲルマンの社会組織』マックス・ウェーバー『法社会学 (経済と社会)』マックス・ウェーバー『都市の類型学』フリッツ・ケルン『中世の法と国制』ハインリヒ・ミッタイス『ドイツ法制史概説』ハインリヒ・ミッタイス『ドイツ私法概説』などがある。

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