内容紹介
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目次
- まえがき
- 目次
- 1 序論
- 第一章 霊魂論の崩壊と認識理論の変容
- 第二章 トマスの霊魂論 自己認識の問題
- 第三章 「オッカムの剃刀」 中世後期の精神的風土
- 2 本論
- 第四章 認識におけるスペキエスの役割について
- 第五章 観念、スペキエス、ハビトゥス
- 第六章 抽象と直観
- 第七章 オッカムにおける直観的認識の問題
- 第八章 学知の対象について
- 第九章 個体における存在と本質
- 第十章 「もの」と「記号」 オッカムの個体主義についての一考察
- 第十一章 普遍と個体 個体化の原理について
- 3 結語 知性的認識の問題
- あとがき
- 人名・事項索引
製品情報
製品名 | 抽象と直観 中世後期認識理論の研究 |
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著者名 | 著:稲垣 良典 |