内容紹介
+ もっとみる
おすすめの本
-
電子あり
岸田ビジョン 分断から協調へ
-
電子のみ
ヨーロッパ 時空の交差点
-
電子のみ
市場経済の哲学(現代自由学芸叢書)
-
テレビに映る北朝鮮の98%は嘘である よど号ハイジャック犯と見た真実の裏側
-
電子のみ
企業・家計複合体の理論
-
電子のみ
民法論文集2:借地・借家法の研究1 総論および借地法
-
ローカルM&A 地方都市中小企業の「価値」と「思い」を次世代につなぐ究極解
-
電子あり
長崎丸山遊廓 江戸時代のワンダーランド
-
電子のみ
ヨーロッパ文化発展の経済的社会的基礎(名著翻訳叢書) カエサルからカール大帝にいたる時代の
-
電子あり
試験対応 新・らくらくマクロ経済学入門
-
電子のみ
巨人商社
-
電子のみ
市場の経済思想(現代経済学選書)
目次
- 凡例
- 〔第二部 経済と社会的・秩序および力〕
- 第九章 支配の社会学
- 第八節 非正当的支配(都市の類型学)
- 第一項 都市の概念と種類
- 一 都市の経済的本質、市場定住
- 二 「消費者都市」と「生産者都市」の類型
- 三 農業との関係
- 四 経済段階としての「都市経済」
- 五 政治的・行政的都市概念
- 六 要塞と衛戌地
- 七 要塞と市揚との統一体としての都市
- 八 西洋における都市「ゲマインデ」の団体的性格と「市民」の身分的資格、東洋におけるこの両概念の欠如
- 第二項 西洋の都市
- 一 土地法と人の法的地位
- 二 兄弟盟約によるポリスの形成
- 三 東洋においてはタブーや氏族制に伴うその他の呪術的制約によって阻止されたこと
- 四 兄弟盟約の前提としての・呪術的制約の破砕
- 五 古典古代および中世の諸都市に対するジッペの意義
- 六 西洋における誓約共同体的兄弟盟約、その法的・政治的結果
- 七 都市アイヌングの社会学的意味
- 第三項 中世および古典古代における門閥都市
- 一 門閥支配の本質
- 二 ヴェネツィアにおける-貴族の独占的・閉鎖的支配としての-門閥支配の形成
- 三 その他のイタリアのコムーネにおける・独占的結集を伴わない・ポデスタ制を利用しての・門閥支配の形成
- 四 イギリス諸都市における・国王行政によって制約された名望家的寡頭制
- 五 北ヨーロッパにおける・参事会員資格をもった諸門閥ないしはツンフトの支配
- 六 古典古代における氏族カリスマ的王制
- 七 戦士の沿岸定住共同体としての古典古代の門閥都市
- 八 中世との相違点
- 九 古典古代と中世とにおける門閥の経済的構造の類似性
- 第四項 平民都市
- 一 都市市民の宜誓兄弟盟約による・門閥支配の打破
- 二 非正当的政治団体としてのポポロの革命的性格
- 三 中世イタリア都市における諸身分間の勢力の分配
- 四 古典古代におけるデーモスとプレーブスとの相似的発展、ローマの護民官職とスパルタのエフォロス
- 五 中世と対比しての古典古代の「民主制」の構造
- 六 古典古代および中世における都市僭主制
- 七 中世イタリア都市の例外的地位
- 八 都市の自律の最盛期における中世都市の全体状況
- 第五項 古典古代と中世の民主制
- 一 南北ヨーロッパの中世都市の類型相互間の関係、およびその古典古代の都市類型に対する関係
- 二 古典古代および中世における階級対立
- 三 古典古代および中世における都市制度、政治的組織の基礎としての地区共同体と職業団体
- 四 初期民主制の典型的な担い手、古典古代の都市における農民と中世都市における工業的市民層、ギリシアとローマとのその後の発展の相違
- 五 古典古代と中泄との都市民主制の経済政策、特殊古典古代的な都市における原理的に軍事的な関心方向
- 六 典型的な中世的・工業的内陸都市における原理的に経済的な関心方向
- 七 中世都市との対比における古典古代的ポリスの身分構成
- 八 中世の工業的内陸都市に対する戦士ツンフトとしての古典古代のポリス
- 九 ローマの名望家的寡頭制の家産制的・封建制的構造
製品情報
製品名 | 経済と社会:都市の類型学 |
---|---|
著者名 | 著:マックス・ウェーバー 訳:世良 晃志郎 |