キルケゴールとその思想風土 北欧ロマンティークと敬虔主義

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キルケゴールとその思想風土 北欧ロマンティークと敬虔主義
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内容紹介

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目次

  • 凡例
  • 略記号表
  • 序論
  • 第一部 デンマークロマンティークとデンマーク敬虔主義
  • 第一章 「ロマンティーク」概念について
  • 第一節 訳語をめぐる混乱
  • 第二節 フリードリッヒ・シュレーゲルの用語法
  • 第三節 「ロマンティーク」という言葉の由来とノヴァーリスの用語法
  • 第四節 まとめ
  • 第二章 デンマークロマンティーク
  • 第一節 「デンマークロマンティーク」概念について
  • 第二節 ヘンリック・スティフェンス
  • 第三節 アダム・ゴットゥロープ・エーレンスレーァ
  • 第四節 ニコライ・フレゼリク・セヴェーリン・グルントヴィ
  • 第五節 まとめ
  • 第三章 デンマーク敬虔主義
  • 第一節 キリスト教の歴史的受容におけるひとつの問題
  • 第二節 ハンス・アドルフ・ブロアソン
  • 第三節 まとめ
  • 第二部 キルケゴールにおける北欧ロマンティークと敬虔主義
  • 第一章 予備的考察
  • 第一節 従来の代表的方法について
  • 第二節 概念史的研究方法
  • 第二章 「自然」理解について
  • 第一節 初期キルケゴールにおける自然理解の諸特徴
  • 第二節 自然描写における諸特徴
  • 第三節 自然認識 自然における神の顕現をめぐる理解の変容
  • 第四節 自然科学
  • 第五節 自然の構造
  • 第三章 「予感」概念の展開
  • 第一節 「予感」の構造と「気分」の構造
  • 第二節 「予感」の救済的性格
  • 第四章 「建徳」概念の展開
  • 第一節 「建徳」概念の背景
  • 第二節 「建徳的なもの」
  • 第五章 まとめ
  • 第三部 キルケゴール思想の原理
  • 第一章 「呼称作用」(呼びかけ)
  • 第一節 呼格
  • 第二節 力動性
  • 第三節 永遠なものそれ自体における分離
  • 第二章 卑賎(低さ)
  • 第一節 聖書に対する態度
  • 第二節 「卑賎」の構造
  • 第三章 隠喩と神話性
  • 第一節 隠喩
  • 第二節 神を語ること
  • あとがき
  • キルケゴールの著作活動における二重性
  • 文献目録
  • 欧文目次

製品情報

製品名 キルケゴールとその思想風土 北欧ロマンティークと敬虔主義
著者名 著:中里 巧

著者紹介

著:中里 巧(ナカザト サトシ)

東洋大学教授。

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