内容紹介
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目次
- まえがき
- 目次
- 序論 ピョートル改革の基本的性格
- 一 北方戦争の時代
- 二 軍事、行政改革
- 三 財政改革と工業化
- 四 教会改革と啓蒙
- 五 改革と民衆
- 第一章 戦時下の農村社会
- 第一節 世帯調査(一六七八─一七一〇)
- 第二節 兵士、労働者の徴用 「空白」の諸原因(その一)
- 第三節 逃亡と世帯隠し 「空白」の諸原因(その二)
- 第四節 ランドラート調査
- 第二章 農村社会の諸相
- 第一節 領主経営と農民経営
- 第二節 領主的諸規制
- 第三節 農民の日常的諸要求
- 第四節 『貧富の書』における農村社会像
- 補論 村の教会と聖職者について
- 第三章 人頭税の導入と農村社会
- 第一節 世帯税から人頭税へ
- 第二節 人口調査 人頭税の導入過程(その一)
- 第三節 軍隊と農村 人頭税の導入過程(その二)
- 第四節 農村の疲弊と政府の対応
- 終章 近世農村の成立
- 引用欧文文献目録
製品情報
製品名 | ロシア近世農村社会史 |
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著者名 | 著:土肥 恒之 |