象徴と想像力

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象徴と想像力
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内容紹介

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目次

  • 序文
  • 第一章 宗教の両義性と宗教的行
  • 一 見えない世界と深さの次元
  • 二 宗教の両義性
  • 三 宗教的行について
  • 第二章 象徴と生の宗教的次元
  • 一 「失われた次元」と象徴の問題
  • 二 象徴の規準
  • 三 象徴と言葉
  • 四 象徴と生
  • 第三章 宗教的言語の特性
  • 緒論
  • 一 宗教的言語と非神話化
  • 二 言語における指示の問題と宗教的言語
  • 三 啓示と原初的宗教言述
  • 四 譬
  • 五 想像力と超越の問題
  • 第四章 想像力と超越の問題
  • 緒論
  • 一 知覚と想像力
  • 二 想像力の超越作用
  • 三 想像力と悪
  • 四 悪と超越の問題
  • 第五章 宗教現象学と解釈学
  • 一 現象学と解釈学
  • 二 宗教現象学
  • 三 象徴の解釈と宗教現象学
  • 四 象徴の非神話化
  • 五 象徴と非神秘化としての解釈
  • 結語 問われてくる幾つかの問題
  • 第六章 諸解釈の葛藤
  • 一 言語の危機と対立する二つの解釈
  • 二 意味の回復としての解釈
  • 三 非神秘化としての解釈
  • 四 解釈と反省
  • 第七章 象徴と自由 「隷属的でない労働の第一条件」について
  • 一 善と必然性の間
  • 二 虚無と想像力と宗教
  • 三 象徴と注意力
  • 第八章 同意の地平
  • 一 情念と隷属意志の構造
  • 二 有限性の哲学的人間学
  • 三 道徳的意識のパトロジー
  • 四 「同意」の地平
  • 第九章 悪の象徴論
  • 一 悪の原初的表現
  • 二 悪の基底的現象としての穢れ
  • 三 悪の二つの側面 悪の神話
  • 四 悪における自由とデモーニッシュなもの
  • 第十章 心身関係における想像力の位置と自由の問題
  • 一 心身の繋がりとその媒介者
  • 二 決断の構造
  • 三 動機としての欲望と想像力
  • 四 決断における注意力と自由の問題
  • 索引

製品情報

製品名 象徴と想像力
著者名 著:長谷 正當

著者紹介

著:長谷 正當(ハセ ショウトウ)

1937年生まれ。哲学者、宗教学者。京都大学名誉教授。京都大学文学部哲学科卒、同大学院文学研究科宗教学専攻博士課程満期退学。文学博士(京都大学)。専門は、フランス近現代思想と浄土教研究。
著書に、『象徴と想像力』『欲望の哲学 浄土教世界の思索』『心に映る無限 空のイマージュ化』『浄土とは何か 親鸞の思索と土における超越』『本願とは何か 親鸞の捉えた仏教』などがある。

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