日本思想史研究4:日本思想史概説

創文社オンデマンド叢書
ニホンシソウシケンキュウ4ニホンシソウシガイセツ
  • 電子のみ
日本思想史研究4:日本思想史概説
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

目次

  • 凡例
  • 第一部 日本思想史研究序論
  • 序説
  • 第一編 日本思想史の学問的指向
  • 序説
  • 第一章 Philologieの意義および本質
  • 第二章 日本文献学としての本居学
  • 第三章 Wissenschaftとしての歴史
  • 第二編 日本思想史の研究方法
  • 序説
  • 第一章 文献学的段階
  • 第二章 歴史学的段階
  • 第三章 研究方法の実行
  • 第三編 日本思想史の問題
  • 第一章 日本思想史の時代的区画観と各期の特色
  • 第二部 日本思想史概説〔太古・上古・中古〕
  • 序論 日本思想史の語義、概念及び学問的指向
  • 第一章 国体思想の淵源
  • 第二章 儒教佛教の学習と十七条憲法
  • 第三章 大化の改新と万葉精神
  • 第四章 中古に於ける教養観〔美的教養観の底流〕
  • 第五章 新佛教と神道理論
  • 第六章 道義の覚醒(神皇正統記・武士道)
  • 第七章 吉利支丹と批評的精神
  • 第八章 儒学の革新(日本的儒学・国史・垂加神道・心学)
  • 第九章 国学と蘭学
  • 第十章 国体思想の発揚(平田学・水戸学)
  • 結論
  • 第三部 日本思想史概論〔中世・近世・明治〕
  • 第一編 中世思想史
  • 第一章 中世思想史序論
  • 第二章 中世思想史への準備
  • 第三章 鎌倉時代の思想
  • 第四章 中世思想の本質とその史的発展
  • 第二編 近世思想史
  • 序説 近世思想史の文化的背景と時代的区劃
  • 第一章 啓蒙時代
  • 第三編 近世文学思想史
  • 序論
  • 第一章 啓蒙時代
  • 第二章 元禄時代の一
  • 第三章 元緑時代の二
  • 第四編 明治維新之思想史的意義
  • 序説
  • 第一章 明治維新の思想史的性格とその研究の意義
  • 第四部 日本思想史概論 儒佛耶三教及び神道交渉の見地より観たる
  • 序論
  • 第一章 純神道
  • 第二章 儒仏及び神道交渉の初期
  • 第三章 本地垂迹説とその神仏交渉史上の意義
  • 第四章 中世に於ける神道論の諸相
  • 第五章 吉利支丹宗の流通とその教化的意義
  • 第六章 排佛と神儒の一致的傾向
  • 後記
  • 附表

製品情報

製品名 日本思想史研究4:日本思想史概説
著者名 著:村岡 典嗣

著者紹介

著:村岡 典嗣(ムラオカ ツネツグ)

1884~1946年。歴史学者。広島高等師範学校教授、東北帝国大学法文学部教授を歴任。
早稲田大学哲学科卒業。独逸新教神学校卒業。専門は、幅広いが、特に日本思想史。
主著として『日本思想史研究』がある。
著書に、『本居宣長(1 2)』(前田勉校訂)『東洋哲学史 日本第1部』『日本神道の特質』『日本文化史概説』『素行・宣長』『続 日本思想史研究』『日本思想史研究 全5巻』など、
編書に、『新編 日本思想史研究 村岡典嗣論文選』『吉利支丹文学抄』『本居宣長全集 1~3 25、26』など、
訳書に、ヴィルヘルム・ヴィンデルバント『ヴインデルバント近世哲学史(第壱)』(共訳)ルイ・オウギュスト・サバティエ『宗教哲学概論』(共訳)ヴィルヘルム・ヴィンデルバント『近世哲学史(上巻)』(共訳)などがある。

オンライン書店で見る