戦前・「家」の思想(叢書・身体の思想)

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戦前・「家」の思想(叢書・身体の思想)
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内容紹介

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目次

  • はしがき
  • 目次
  • 序説 家庭見直し論のなかで
  • 1 状況の持続と変貌
  • 2 四つの家庭見直し論
  • 一 解体される実体と強化される理念
  • 1 撹拌される「家」と村
  • 2 国に吸引されてゆく「家」
  • 3 すすむ擬制化
  • 4 扮装をはぎとるもの
  • 二 再編される実体と理念
  • 1 「中流」幻想の析出と動揺
  • 2 「家」の無化への想念
  • 3 「美俗」の修復
  • 4 「母」の聖化

製品情報

製品名 戦前・「家」の思想(叢書・身体の思想)
著者名 著:鹿野 政直

著者紹介

著:鹿野 政直(カノ マサナオ)

1931年生まれ。歴史学者。早稲田大学名誉教授。早稲田大学文学部卒。同大学院修了。専門は、日本近代史、思想史。
著書に、『日本近代思想の形成』『明治の思想』『明治維新につくした人々』『資本主義形成期の秩序意識』『日本近代化の思想』『大正デモクラシーの底流-土俗的精神への回帰』『日本の歴史27 大正デモクラシー』『近代精神の道程 ナショナリズムをめぐって』『福沢諭吉』『戦前・「家」の思想』『近代日本の民間学』『戦後沖縄の思想像』『「鳥島」は入っているか』『婦人・女性・おんな 女性史の問い』『歴史の中の個性たち』『沖縄の淵 伊波普猷とその時代』『化生する歴史学 』『歴史を学ぶこと』『日本の現代 日本の歴史9』『健康観にみる近代』『兵士であること 動員と従軍の精神史』『日本の近代思想』『現代日本女性史 フェミニズムを軸として』『近代国家を構想した思想家たち』『近代社会と格闘した思想家たち』『鹿野政直 思想史論集(全7巻)』『沖縄の戦後思想を考える』などがある。

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