ガンのヘンリクスの哲学

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ガンノヘンリクスノテツガク
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ガンのヘンリクスの哲学
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内容紹介

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目次

  • まえがき
  • 目次
  • 序章 ガンのヘンリクスとは、誰なのか
  • 第一節 序論
  • 第二節 ヘンリクスの経歴と著作
  • 第三節 ヘンリクスの思想傾向
  • 第四節 結論
  • 第一章 認識論における照明の位置
  • 第一節 序論
  • 第二節 認識のメカニズム
  • 第三節 知の構造と照明の位置
  • 第四節 初期認識論の意図
  • 第五節 結論
  • 第二章 知の確実性と照明
  • 第一節 序論
  • 第二節 ヘンリクスの議論
  • 第三節 スコトゥスの照明説批判
  • 第四節 結論
  • 第三章 照明説の思想発展
  • 第一節 序論 
  • 第二節 初期の説明方式 『定期討論のスンマ』第一項
  • 第三節 後期の説明方式 『任意討論集』第九巻第一五問
  • 第四節 ヘンリクスの照明説の根本にある思想
  • 第五節 結論
  • 第四章 本質・存在・〈もの〉
  • 第一節 序論
  • 第二節 〈存在〉をあらわす語彙の曖昧さ
  • 第三節 なぜ、ガンのヘンリクスの存在論なのか
  • 第四節 本質・存在・〈もの〉
  • 第五節 結論
  • 第五章 本質と存在の志向的区別
  • 第一節 序論
  • 第二節 実在的区別 エギディウス・ロマヌス
  • 第三節 志向的区別 ガンのヘンリクス
  • 第四節 同一性 フォンテーヌのゴドフロワ
  • 第五節 結論
  • 第六章 照明の形而上学
  • 第一節 序論
  • 第二節 照明説の思想発展とその問題点
  • 第三節 ア・プリオリな神認識
  • 第四節 〈本質〉のリアリズム的解釈
  • 第五節 結論
  • 文献表

製品情報

製品名 ガンのヘンリクスの哲学
著者名 著:加藤 雅人

著者紹介

著:加藤 雅人(カトウ マサト)

1955年生まれ。 哲学者。関西大学外国語学部教授。京都大学文学部哲学科卒業、同大学大学院修士課程修了、同博士後期課程修了。専門は、西洋中世の言語哲学。
著書に、『ガンのヘンリクスの哲学』『意味を生み出す記号システム 情報哲学試論』『哲学すること 存在の真理への覚醒』(共著)『中世哲学を学ぶ人のために』(共編著)など、
訳書に、『後期中世の哲学 1150-1350 ジョン・マレンボン』などがある。

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