内容紹介
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目次
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- 第一章 神学における対立の一致 トレルチとバルトにおける宗教
- 一 トレルチ復興
- 二 トレルチのキリスト理解
- 三 バルトのキリスト理解
- 四 結語
- 第二章 信仰の特殊性と普遍性
- 一 キリスト教の特殊性と近代神学
- 二 絶対他者の意味
- 三 宗教の本性的矛盾
- 四 認識論的二元論の克服
- 五 現代の存在論とポスト・モダーン
- 六 われ信ず
- 第三章 神の人格性について
- 一 人格神と対象神
- 二 無神論と人格神
- 第四章 対話の場
- 一 はじめに
- 二 井上洋治神父の神学
- 三 鈴木大拙とトマス・マートン
- 四 対話の場
- 第五章 デモクラシーと絶対無
- 一 近世以前の人間
- 二 宗教改革の政治思想史的意味
- 三 近代の個人主義批判
- 四 デモクラシーの本性
- 五 ラディカル・デモクラシー
- 六 ラディカル・デモクラシーと絶対無
- 第六章 憧憬・死・老い
- 一 はじめに
- 二 憧憬と死
- 三 ホモ・ロゴスと絶対矛盾的自己同一
- 四 老いについて
- あとがき
- 注
製品情報
製品名 | コミュニケーションと宗教 |
---|---|
著者名 | 著:小田垣 雅也 |