産業連関論入門

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産業連関論入門
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内容紹介

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目次

  • はしがき
  • 第一章 産業連関表と産業連関分析
  • 緒言
  • 産業連関論の概略
  • 産業連関論と経済政策
  • 第二章 産業連関の静学理論
  • 物量的産業連関システムと価値的産業連関システム
  • 均衡産出量の決定
  • 均衡産出量の図形的説明
  • 均衡産出量の正値条件
  • 逆係数の図形的説明
  • 波及構造の定性分析
  • 波及構造の定量分析
  • 産業連関システムと価格の決定
  • 第三章 産業連関論と企業理論
  • I サミュエルソンの代替定理
  • 代替の可能性
  • 等生産量曲線
  • 収穫不変性の仮定
  • 生産方法の決定
  • サミュエルソンの代替定理の批判
  • II クープマンスの代替定理
  • 新しい企業理論 線型計画論
  • 労働の有効配置
  • クープマンスの代替定理の批判
  • III クラインの代替定理
  • クラインの代替定理
  • ヒックスの企業理論
  • 価値的投入係数の固定性
  • 規模に関する収穫の可変性
  • クラインの代替定理の批判
  • 第四章 産業連関論と一般均衡理論
  • 一般均衡論におけるワルラスとヒックス
  • 一般均衡理論
  • 利潤率均等の法則と代替定理
  • 消費者の選択理論
  • 産業連関論と一般均衡理論
  • 第五章 産業連関論とケインズ経済学
  • ケインズ経済学とケインズ哲学
  • 産業連関論における国民所得
  • 産業連関論とケインズ経済学
  • 第六章 産業連関の動学理論
  • 動学的産業連関システム
  • 産業の均等発展と不均等発展
  • 国民所得分析と循環的成長
  • 産業連関分析と循環的成長
  • 第七章 産業連関論と外国貿易
  • 輸出入を含んだ産業連関システム
  • 国内産出額および輸入額の決定
  • 線型計画論による輸入計画の編成

製品情報

製品名 産業連関論入門
著者名 著:森嶋 通夫

著者紹介

著:森嶋 通夫(モリシマ ミチオ)

1923~2004年。日本の経済学者。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス名誉教授、同校サー・ジョン・ヒックス教授、大阪大学名誉教授。京都帝国大学経済学部卒業、京都大学大学院特別研究生第一期修了。
著書に、『動學的經濟理論』『資本主義経済の変動理論』『産業連関と経済変動』『産業連關論入門』『マルクスの経済学』(高須賀義博訳)『近代社会の経済理論』『ワルラスの経済学』(西村和雄訳)『無資源国の経済学 新しい経済学入門』『なぜ日本は「成功」したか? 先進技術と日本的心情』『サッチャー時代のイギリス』『リカードの経済学』(高増明・堂目卓生・吉田雅明訳,)『政治家の条件 イギリス、EC、日本』『思想としての近代経済学』『新しい一般均衡理論』(安冨歩訳)『日本の選択』『なぜ日本は没落するか』『日本にできることは何か 東アジア共同体を提案する』『なぜ日本は行き詰まったか』など、英語での著書も多い。

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