プロテスタントの宗教学者が編み、著した日常をめぐる滋味あふれる俳句と短歌の鑑賞の手引き。 【目次】 俳句の部 春 夏 秋 冬 短歌の部 春 夏 秋 冬 あとがき 作者紹介 作者別作品索引
斎藤茂吉ノート
中野 重治
天皇と和歌 国見と儀礼の一五〇〇年
鈴木 健一
季語、いただきます
櫂 未知子
芭蕉の言葉 『去来抄』〈先師評〉を読む
復本 一郎
折口信夫文芸論集
折口 信夫,安藤 礼二
愛酒樂酔
坂口 謹一郎
ゲイだけど質問ある?
鈴掛 真
今日よりは 明日はきっと 良くなると 愛犬・太刀と暮らした16年
茂市 久美子
ホスト万葉集 巻の二 コロナかも だから会わない好きだから コロナ時代の愛なんて クソ
手塚マキと歌舞伎町ホスト80人 from Smappa! Group,俵 万智,野口 あや子,小佐野 彈
連続講義 現代日本の四つの危機 哲学からの挑戦
齋藤 元紀
万葉集 全訳注原文付(四)
中西 進
私の戦旅歌
伊藤 桂一
1915~ 1994年。哲学者、宗教学者。関西学院大学元院長、同名誉教授。京都帝国大学文学部哲学科卒。著書に、『自然と人生』『現代人と宗教』『近代日本の文学と宗教』『落暉にむかいて』『文学における生と死』『四季折りおりの歌 現代の秀句・秀歌の鑑賞』『人間を見る経験』『ヨーロッパ心の旅』『人に会う自己に会う』など、訳書に、キェルケゴール『愛は多くの罪を掩ふ』キエルケゴール『野の百合・空の鳥』『キエルケゴールの日記』などがある。