イギリス荘園の成立(補訂版)(名著翻訳叢書)

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イギリス荘園の成立(補訂版)(名著翻訳叢書)
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内容紹介

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目次

  • 序文
  • 第一篇 サクソン以前の時代
  • 第一章 ケルトの種族制度
  • 第一節 血族制
  • 第二節 土地保有
  • 第二章 ローマの影響
  • 第一節 ローマ人とブリタニアのケルト人
  • 第二節 土地の私有と課税
  • 第三節 領地
  • 第一篇への註
  • 第二篇 古サクソン時代
  • 第一章 サクソンの征服
  • 第一節 サクソンの定住に関する一般的見解
  • 第二節 身分と階級
  • 第二章 人民の集団
  • 第一節 血族
  • 第二節 聚落
  • 第三章 聚落における分前
  • 第一節 賦課単位としてのハイド
  • 第二節 耕地単位としてのハイド
  • 第四章 開放耕地制
  • 第一節 農耕上の諸制度
  • 第二節 聚落の機構
  • 第五章 保有の歴史
  • 第六章 マナーの起源
  • 第二篇への註
  • 第三篇 封建時代
  • 第一章 ドゥームズデイ調査の諸原理
  • 第二章 所有権と農耕
  • 第三章 社会階級
  • 第三篇への註
  • ヴィノグラードフの略歴・著作目録   鈴木利章
  • あとがき   富沢霊岸

製品情報

製品名 イギリス荘園の成立(補訂版)(名著翻訳叢書)
著者名 著:ポール・ヴィノグラードフ 訳:富沢 霊岸 訳:鈴木 利章

著者紹介

著:ポール・ヴィノグラードフ(ポール・ヴィノグラードフ)

1854~1925年。ロシア生まれの法制史学者(イギリスに帰化)。モスクワ大学、オックスフォード大学で教鞭を執る。モスクワ大学、ベルリン大学に学ぶ。
著書に、ヴィノグラドフ『法における常識』(末延三次・伊藤正己訳)『イギリス荘園の成立』(富沢霊岸・鈴木利章訳)などがある。

訳:富沢 霊岸(トミザワ レイガン)

1926年生まれ。西洋史学者。関西大学名誉教授。
著書に、『イギリス中世史』『イギリス中世文化史』『イギリス中世史概説』『イギリス中世国世史の研究』『封建制と王制』など、
訳書に、『イギリス荘園の成立』(共訳)などがある。

訳:鈴木 利章(スズキ トシアキ)

1937年生まれ。神戸大学名誉教授。京都大学文学部卒、同大学院文学研究科博士課程修了。
著書に、『デーンロー地帯とノルマン征服―英国中世史研究』、
訳書に、P・ヴォノグラードフ『イギリス荘園の成立』(共訳)P・ゲイ『歴史の文体』R・W・サザン『ヨーロッパとイスラム社会』J・H・プラム『過去の終焉 現代歴史がへの提言』J・ベラミ『ロビン・フッド―歴史学からのひとつの試み』W・ウルマン『中世における個人と社会』などがある。

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