内容紹介
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目次
- 目次
- 凡例
- 序論 リクールの思想の統合的理解のために
- (a) リクールの思想の遍歴
- (b) 統合的理解の試み
- (c) 現代思想における意義
- 第一章 行為し受苦する人間――反省哲学と悪の問題
- 第一節 行為する人間の自己了解
- 第二節 悪の経験と反省哲学
- (a) 悪の問題――行為し受苦する人間
- (b) 自己の自己に対する不均衡
- (c) 悪の経験と言葉
- 第三節 リクールとナベール
- 第二章 意味を贈与する言葉――解釈学
- 第一節 言葉の<詩的な>働き
- (a) 言述――出来事からの意味へ
- (b) テクスト――世界の開示
- 第二節 テクストからの行為へ
- (a) 行為のミメーシス
- (b) 歴史とフィクションの交差
- 第三節 自己の解釈学
- (a) 言語的想像力
- (b) 自己の証し
- 第三章 <よき生>を求めて――倫理思想
- 第一節 自己、他者、制度――リクールの倫理思想の三極
- 第二節 『他としての自己-自身』の倫理思想
- 第四章 <はたらき>としての存在――存在論
- 第一節 はたらきの存在論
- 第二節 存在論と<他>
- 第五章 リクールの哲学とキリスト教――詩学
- 第一節 満ち溢れの論理
- 第二節 神の<名>の啓示
- あとがき
- 註
- 文献表
- 索引
- 仏文概要
- 仏文目次
製品情報
製品名 | ポール・リクールの思想 意味の探索 |
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著者名 | 著:杉村 靖彦 |