イングランド憲法史(名著翻訳叢書)

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イングランド憲法史(名著翻訳叢書)
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内容紹介

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目次

  • 凡例
  • 分析
  • 第一期 エドワード一世死亡当時のイングランド公法
  • A イングランド法の一般的特質と立法の概観
  • B 土地制度
  • C 王国の区画と地方統治
  • D 中央統治
  • E 司法
  • F 封建制の回顧
  • 第二期 ヘンリー七世死亡当時の公法
  • A 議会
  • I その構成
  • II 議会の頻度と存続期間
  • III 議会の仕事
  • B 国王と国王評議会
  • C 司法
  • D イングランド法の一般的特質
  • 第三期 ジェイムズ一世死亡当時の公法の素描
  • A 議会
  • 1 議会の構成
  • 2 議会の特権
  • 3 議会の裁判権
  • 4 金銭を譲与する庶民院の機能
  • 5 争いのある選挙を決定する権利
  • 6 議会手続
  • 7 議会の頻度と存続期間
  • B 国王の議会に対する関係
  • C 軍隊の歴史
  • 第四期 ウィリアム三世死亡当時の公法の素描
  • A 王位の制度
  • B 議会の構成
  • C 議会の頻度と存続期間
  • D 主権の問題
  • E 立法
  • F 課税と財政に対する統制
  • G 司法
  • H 議会の特権
  • I 軍事
  • 第五期 現在(一八八七ー八年)における公法の素描
  • 緒言
  • A 主権機関
  • I 王位
  • II 貴族院
  • III 庶民院
  • IV 議会の頻度と存続期間
  • V 議会の特権
  • VI 議会の仕事
  • B 「国王」と「政府」
  • C 国王権能の分類
  • D 財政制度
  • E 軍制
  • F 司法
  • G 警察制度
  • H 社会問題と地方統治
  • 〔I は欠如〕
  • J 教会
  • K 憲法の定義
  • 付録
  • 訳者あとがき

製品情報

製品名 イングランド憲法史(名著翻訳叢書)
著者名 著:メイトランド,F・W 訳:小山 貞夫

著者紹介

著:メイトランド,F・W(メイトランド)

1850~1906年。イギリスの法制史学者。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジに学ぶ。ケンブリッジ大学教授。
著作に、『イギリスの初期議会』(Records of the Parliament Holden at Westminster, 28 February 1305)『英法史』(History of English Law before the Time of Edward I)『イングランド法とルネサンス』(English Law and the Renaissance)『イングランド憲法史』(The Costitutional History of England 遺稿)などがある。

訳:小山 貞夫(コヤマ サダオ)

1936年生まれ。法学者。東北大学名誉教授。専門は、西洋法制史。
東北大学法学部卒業。法学博士。
著書に、『イングランド法の形成と近代的変容』『絶対王政期イングランド法制史抄説』『増補版 中世イギリスの地方行政』『英米法律語辞典 Koyama's Dictionary of Anglo-American Legal Terminology』など、
訳書に、フレデリック・メイトランド『イギリスの初期議会』ジョン・ハミルトン・ベイカー『イングランド法制史概説』フレデリック・メイトランド 他『イングランド法とルネサンス』フレデリック・メイトランド『イングランド憲法史』スタンリー・バートラム・クライムズ『中世イングランド行政史概説』ラウル・ジャール・ヴァン・カネヘム『裁判官・立法者・大学教授』などがある。

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