英国の政治学者であり、労働党の最高幹部であった著者が、フランス革命において社会主義がどのような役割を果たしたのかを探究する。 【目次より】 第一章 理性の時代 第二章 ディドロ 第三章 フランス革命における社会主義的伝統 訳者註 あとがき
ブルボン朝 フランス王朝史3
佐藤 賢一
仕事としての学問 仕事としての政治
マックス・ウェーバー,野口 雅弘
興亡の世界史 近代ヨーロッパの覇権
福井 憲彦
馬賊の「満洲」 張作霖と近代中国
澁谷 由里
星界の報告
ガリレオ・ガリレイ,伊藤 和行
パリ歴史探偵
宮下 志朗
クロコダイル路地
皆川 博子
捨てられる銀行4 消えた銀行員 地域金融変革運動体
橋本 卓典
100歳の台湾人革命家・史明 自伝 理想はいつだって煌めいて、敗北はどこか懐かしい
史明,田中 淳
歴史とは靴である 17歳の特別教室
磯田 道史
はじめてのガロア 数学が苦手でもわかる天才の発想
金 重明
人間の条件
ハンナ・アレント,牧野 雅彦
1893~1950年。英国の政治学者。労働党全国執行委員長。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス政治科学部長。オックスフォード大学で学ぶ。著書に、『共産主義論』『政治学範典』『現代革命の考察 (上・下)』『近代国家における自由』『共産党宣言への歴史的序説』『ヨーロッパ自由主義の発達』『カール・マルクス』『政治学大綱 (上・下)』『国家 理論と現実』『アメリカ・デモクラシー』『フランス革命と社会主義』『危機にたつ民主主義』『信仰・理性・文明』『議会・内閣・公務員制』『政治学入門』『岐路に立つ現代』『危機のなかの議会政治』『マルクスと現代』『議会政治の崩壊と社会主義』『イギリスの議会政治』『ファシズムを超えて』などがある。
1913~1982年。政治学者。東京帝国大学経済学部卒。元成蹊大学政経学部教授。著書に、『社会科学用語辞典』『英国社会思想史研究』『政党史論原敬歿後』『マキアヴェリ』など、訳書に、ブスケ『蘭領印度に於ける回教政策と植民政策』J・S・ミル『学問の理想』カール・ベッカー『現代民主主義論』(共訳)J・S・ミル『社会主義論 遺稿』ジヤック・バルザン『人間の自由』ハロルド・ラスキ『ヨーロッパ自由主義の発達』H・ラスキ『国家 理論と現実』J・H・ハロウェル『イデオロギーとしての自由主義の没落』E・H・カー『カール・マルクス その生涯と思想の形成』ハロルド・ラスキ『フランス革命と社会主義』(共訳)グレーアム・ウォーラス『政治における人間性』(共訳)J・H・プラム『イタリア・ルネサンス その歴史と文化の概観』エメリ・ネフ『カーライルとミル』ダントレーヴ『国家とは何か』などがある。
1921~1998年。社会学者。成蹊大学名誉教授。慶應義塾大学経済学部卒。専門は、マックス・ヴェーバー研究。著書に、『マックス・ウェーバー研究』『ウェーバー紀行』『ウェーバーと近代』『マックス・ウェーバー』『ウェーバー歴史社会学の出立』(編著)『マックス・ヴェーバーの思想像』 (編著)訳書に、ハロルド・ラスキ『フランス革命と社会主義』(共訳)カール・レーヴィット『ウェーバーとマルクス』(共訳)アーサー・ミッツマン『鉄の檻 マックス・ウェーバー 一つの人間劇』ウェーバー『音楽社会学 経済と社会』(共訳)ヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(編・校訂) などがある。