内容紹介
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目次
- はしがき
- 第一部 「英帝国への道」の生成と発展 一八六九年~一九三六年
- I イギリスとスエズ運河
- II ディズレーリとスエズ運河会社の株式取得
- III ディズレーリと『キプロス協定』
- IV グラッドストーンとエジプトの民族主義
- V グラッドストーンとエジプト占領
- VI ソールズベリ候と『ウォルフ協定』
- VIIカーゾン伯と『ミルナー・ザグルール協定』
- VIII カーゾン伯とエジプトの独立
- IX オースティン・チェンバレンとアレンビー卿
- X オースティン・チェンバレンとロイド卿
- XI 労働党内閣とエジプト
- XII 一九三六年の『英埃同盟条約』
- 第二部 英帝国の威信の低下 一九四五年~一九四七年
- I 英帝国意識の低落と総選挙(一九四五年)
- 一 チャーチルの決断
- 二 保守党の有権者把握
- 三 労働党の有権者把握
- むすび
- II 英資本主義の衰退と政治 一九四七年の危機
- 一 危機のリハーサル
- 一 『武器貸与法』の停止
- 二 『英米金融協定』
- 二 外交政策の危機
- 一 労働党左派の叛乱
- 二 叛乱の鎮圧
- 三 政治危機
- 一 国際収支の悪化
- 二 内閣の改造
- むすび
- 第三部 「英帝国への道」の消滅 一九四六年~一九五六年
- I アトリー内閣とスエズ運河、キプロス
- II 外相イーデンと「場」の攪乱
- III イーデン内閣の「同一化」の喪失
- あとがき
- 参考文献
- 人名索引・事項索引
製品情報
製品名 | 英帝国衰亡の一断面 1869年―1956年 |
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著者名 | 著:坂井 秀夫 |