内容紹介
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目次
- まえがき
- 目次
- 第一章 詩と真実
- 第一節 華山遭難
- 第二節 半夜鐘
- 第二章 文学の魔力
- 第一節 栄光と受難 文学作品の効用
- 一 栄光
- 二 受難
- 第二節 文学創作の説話
- 一 夢と詩才
- 二 作詩の指導
- 三 推敲
- 第三節 詩識 ことばの魔力
- 一 六朝時代の詩識
- 二 唐代の詩識
- 三 宋代の詩識
- 四 詩識をめぐる議論
- 第四節 作家と作品
- 第五節 恐ろしい文学
- 第三章 快楽としての文学
- 第一節 古文の修辞学
- 一 象徴としての登山 「始得西山宴遊記」
- 二 数字の魔術 「捕蛇者説」
- 三 愚者の美学 「愚渓詩序」
- 四 文体と認識
- 第二節 怪奇の文学 韓愈
- 一 独創性の追求
- 二 暴力と破壊
- 三 醜悪の美
- 四 唐から宋へ
- 第三節 娯楽の文法
- 一 暗号
- 二 脱出
- 三 対決
- 四 時の旅
- 五 トリック
- 六 試練
- 第四節 詩学の発見
- 一 不尽の意
- 二 換骨奪胎と点鉄成金
- 三 興趣
- 四 景と情
- 五 読みの快楽
- 六 知の冒険 王安石の集句について
- 第五節 快楽の思想 蘇軾を中心に
- 一 快楽の思想
- 二 快楽の思想を支えるもの
- 三 快楽の思想の源流
- 四 もうひとつの桃源郷 相対化への志向
- 注
- あとがき
製品情報
製品名 | 唐宋の文学(中国学芸叢書) |
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著者名 | 著:松本 肇 |