絶対に、医者に殺されない47の心得

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絶対に、医者に殺されない47の心得
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内容紹介

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目次

  • 1 「二日経ったら別の医者」ダメ
  • 2 一発で、よい医者を見分ける方法
  • 3 医療のリスクは、分散より集中
  • 4 「ポリファーマシー」にサヨナラ
  • 5 薬が増えるごとにリスク増幅
  • 6 「点滴してくれ」は禁句
  • 7 待ち時間は、患者も悪い
  • 8 大病院より、かかりつけ医
  • 9 あなたの後にも、患者はいる
  • 10 グンと短縮! 待ち時間は医者次第
  • 11 抗生物質ばかり出す医者にご用心
  • 12 「日本でだけ」使われる薬を知る
  • 13 世界一の胃薬大国の現状に要注意
  • 14 すぐに風邪薬を出す医者を疑え!
  • 15 痛み止めがもたらす副作用の危険
  • 16 糖尿病薬の人体実験に気をつけろ
  • 17 血流改善薬のエビデンスは不透明
  • 18 高血圧薬を巡るスキャンダルの背景
  • 19 高血圧の薬が効く人と効かない人がいる
  • 20 ステロイドと効いただけで逃げ出さない
  • 21 すべての薬には効能と害が混在する
  • 22 心不全薬「ジギタリス」は毒にも薬にも
  • 23 高齢者に眠剤を出すのは愚鈍な医者
  • 24 尿酸値「だけ」治療するのはバカな医者
  • 25 患者ではなく「検査」を治療するのもバカな医者
  • 26 CTやMRIなど被爆が大好きな医者
  • 27 タバコが嫌いな二元論の医者
  • 28 ハートは満点、頭は○点の医者
  • 29 「一流大学出」の医者はダメ
  • 30 看護師の意見を聞かない医者
  • 31 治療の正解は十人十色
  • 32 乳がん検診の効果は未決着
  • 33 胃がんの集団検診の正当化は難しい
  • 34 がん検査や治療の副作用も含めて死亡率を
  • 35 早期発見がよいとは限らない
  • 36 がんによる死亡が減ればいいの?…160
  • 37 薬の効果を巡るウソや捏造
  • 38 製薬会社と研究者の不適切な関係を知る
  • 39 コンドームのつけ方が性教育ではない
  • 40 ホントは怖い「患者中心の医療」
  • 41 医者と患者の建前と本音
  • 42 よりよい医療にウソは方便
  • 43 患者の不利益は見て見ぬフリの現実
  • 44 リビング・ウィルを書く
  • 45 胃瘻は延命行為ではなく単なる医療行為
  • など

製品情報

製品名 絶対に、医者に殺されない47の心得
著者名 著:岩田 健太郎
発売日 2013年12月10日
価格 定価:1,210円(本体1,100円)
ISBN 978-4-06-218748-0
判型 新書
ページ数 226ページ

著者紹介

著:岩田 健太郎(イワタ ケンタロウ)

岩田健太郎(いわた・けんたろう)

 1971年、島根県に生まれる。神戸大学大学院医学研究科・微生物感染症学講座感染治療学分野教授。神戸大学都市安全研究センター教授。1997年、島根医科大学(現・島根大学)卒業。沖縄県立中部病院、コロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院内科などで研修したあと、中国で医師として働く。2004年に帰国し、亀田総合病院(千葉県)で感染症内科部長や総合診療・感染症科部長を歴任。
 著書には、『99・9%が誤用の抗生物質』『予防接種は「効く」のか?』(以上、光文社新書)、『「患者様」が医療を殺す』(新潮選書)、『「リスク」の食べ方』(ちくま新書)、『感染症外来の事件簿』(医学書院)などがある。

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