「整形外科医がずっと教えたかった 医者いらずの体の整え方」既刊・関連作品一覧
体のゆがみ・痛みは生活習慣の積み重ねからくることが多いそうです。
それらはひいては大きな故障や慢性的な痛みへとつながっていきます。そして不調を感じてから治療に入ると完治までには相当の時間がかかります。
中村医師は日ごろの診察から、治療よりも予防が大切であることを痛感しています。
例えば、膝の痛みを訴えて来院する患者さんの多くは、普段の姿勢・歩き方・立ち方におき、膝の使い方が間違っていることが多く、少しでも早く気づいて正しい位置に戻しておけば避けられた…ということです。
本書では、
1.現在痛みがなくても正しい位置で各部位が使われているかチェック(セルフメディカルチェック)
2.「1」の結果に基づき、ゆがみを正すストレッチおよびエクササイズ
1、2を軸として展開し、さらに現在痛みがある人に対しては「痛みがある人のストレッチとケア」という構成でいずれも整形外科での診療部位が多い箇所を中心に構成します。
いずれのストレッチやエクササイズも医療分野に基づいたもので、類書にあるような整体師やスポーツトレーナーとは一線を画すものとなります。
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