「勝負食 トップアスリートに学ぶ本番に強い賢い食べ方」既刊・関連作品一覧

勝負食 トップアスリートに学ぶ本番に強い賢い食べ方

「毎日口にするものが勝てる体を作る!食事に気を遣ってこれからも進化します。」――岡部朋美(富士急スケート部)
選手が証明する誰でもできる勝つ食べ方

「勝負食」というと、食べた翌日に記録が伸びるとか、いいプレーができるといった特効薬的な食べ物を想像するかもしれませんが、残念ながらそんなものはどこにもありません。ないからこそ、アスリートたちは日々努力し、努力したことが効率よく自分の体に還元されるような食事をとることによって、勝負できる土台作りをしているのです。「勝負食」は、勝負できる体を作っていくための食事であり、勝負できる体を支えるための食事のことです。「勝負」は、アスリートに限りません。子供の運動会で親子競技に参加する、草野球の試合を控えているといったことも、広い意味で「勝負」に数えることができるでしょう。さらにいうなら、日々元気に活動していくこともまた、疲労や加齢との「勝負」といえるのではないでしょうか。

●運動後20分が回復の最重要時間
●運動直後は固形物より豆乳
●スタミナ切れには大福よりバナナ
●パワーアップにはナッツをプラス
●筋量が増えない理由は早食い?
●冷や奴に鰹節で完ぺきたんぱく質
●「カツ」では勝てない!!
●マラソン前日にパスタがいいワケ
●明日にはゴルフ、夕食にポテトを
●運動後のビールには緑黄色野菜を