「慈恵医大病院栄養士の50歳からの「栄養を捨てない」食べ方」既刊・関連作品一覧
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50代の健康の指針になるキーワードは血管、筋肉、骨、肌、腸内環境の5つ。これらを栄養の力で強化するために、何を、どう食べるか。栄養のプロが知識と経験と科学に基づきズバリ回答します。
ビタミンやたんぱく質といった栄養素ごとではなく、納豆や卵といった食材、食品ごとに紹介しますので、選ぶべき食事が一目瞭然でわかります。
例えば、その食材、食品が持つ栄養素が体内で最大の効果を発揮するのは、「納豆は粒よりひきわり」「味噌汁は沸騰させない」「生卵より温泉卵」。日ごろ食卓に並ぶ食事を少し意識するだけで、「最大の栄養=健康な体」を手にすることができるのです。
家庭での料理のほか、スーパーやコンビニの惣菜といった中食から、レストランでの外食まで。現代のさまざまな食生活の場面で使える情報も満載です。
若い頃とは違う体の変化を感じるようになる50代には、その年代に合った栄養の摂り方が大切です。人生100年。そのうちどれだけ長く健康寿命を延ばせるか、毎日のごはんの果たす役割は大きいもの。しっかりとした知識を得て、おいしく健康な日々を過ごしたいところです。
【主な内容】
・50歳からでも間に合う!死ぬまで健康を目指す食べ方の基礎知識
・50代は「血管・筋肉・骨・肌・腸内環境」の5つのキーワードに絞って体の強化を!
・肥満やメタボを解消して生活習慣病を寄せつけない
・毎日食べているものが体をつくる
正しい食事=健やかな体
・50代からの体と栄養 まとめの5ヵ条
●食べることを無駄にしない 毎日の食品と食べ方
納豆/みそ/豆腐/肉類/魚介類/たまご/ヨーグルト/ごはん/パン/麺類/野菜/きのこ/海藻/くだもの/飲み物/アルコール/油脂/酢
・腸の老化を防ぐ!発酵食品の力
・50代の食養生 こんなときにはアレ食べる
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