「「体を温めて病気を治す」食・生活」既刊・関連作品一覧
体温が1℃上がると免疫力は5~6倍強化!
クスリに頼らず、病気を治す!
●体が温まると、免疫細胞である白血球が活性化する。
●体温の40%以上が筋肉より生産される。筋肉運動を励行すべし。
●全身の筋肉70%以上が下半身に存在。スクワットが効率的。
●腸は、体内全リンパ球の約70%が存在する「免疫力」の中枢。
●ネガティブな心理状態は、交感神経を緊張させて、体を冷やす。
「風邪は万病のモト」と昔からいわれるが、英語で風邪は“cold”。つまり、「冷えは万病のモト」とも言える。
約50年前は約36.8℃あった日本人の平均体温が、今は約1℃下がり、36.0℃前後になった。体温が1℃低下すると、免疫力は30%以上も低下する。それに並行して代謝も低下し、ありとあらゆる病気を発症する引き金となる。
本書では体を温めて免疫力を上げる食事と生活方法を、病気別に分類して詳しく紹介する。
※本書は、2010年1月18日に小社より刊行された『「体を温めて病気を治す」症状・病気別! 食・生活』を文庫収録にあたり改題したものです。
最初へ
«
1
»
最後へ