官僚が使う「悪徳商法」の説得術

講談社+α新書
カンリョウガツカウアクトクショウホウノセットクジュツ
官僚が使う「悪徳商法」の説得術
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内容紹介

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目次

  • 序 章 霞が関の門外不出の秘伝
  • 第1章 「闘わずして勝つ」――信頼と説得のコストの関係
  • 第2章 「タイム・プレッシャー」――デッドラインの設定
  • 第3章 「ガイアツ」――代理人に戦争をさせる技術
  • 第4章 「ポンチ絵」――一発で誤解させる小道具
  • 第5章 「松・竹・梅」――誘導するための3つの選択肢
  • 第6章 「己を捨てて結果だけを」――説得術の奥義
  • 終 章 ハーバード流交渉術vs官僚的説得術

製品情報

製品名 官僚が使う「悪徳商法」の説得術
著者名 著:原 英史 著:真柄 昭宏
発売日 2013年04月23日
価格 定価:922円(本体838円)
ISBN 978-4-06-272802-7
判型 新書
ページ数 192ページ
シリーズ 講談社+α新書

著者紹介

著:原 英史(ハラ エイジ)

原英史(はら・えいじ)
1966年、東京都に生まれる。政策工房社長。大阪府市統合本部特別顧問。東京大学法学部卒業、シカゴ大学法科大学院修了。1989年、通商産業省入省。2007年から安倍晋三、福田康夫内閣で、渡辺喜美行政改革担当大臣の補佐官を務め、2009年に退官。政策工房」を設立し、政策コンサルティング業を営む。また政策研究大学院大学客員准教授も務める。
著書には『官僚のレトリック―霞が関改革はなぜ迷走するのか―』(新潮社)、『「規制」を変えれば電気も足りる』 (小学館101新書)がある。

著:真柄 昭宏(マガラ アキヒロ)

真柄昭宏(まがら・あきひろ)
1961年、東京都に生まれる。1983年、一橋大学社会学部卒業。新自由クラブ政策スタッフ、自由民主党国会議員政策集団研究スタッフ、社団法人アジアフォーラム・ジャパン主任研究員を歴任。2001年から竹中平蔵経済財政担当大臣政務秘書官、参議院議員竹中平蔵政策担当秘書。2005年から自民党政務調査会長特別秘書、自民党幹事長特別秘書を歴任。現在、衆議院議員中川秀直政策担当秘書。2011年、千葉商科大学大学院から博士号(政策研究)を取得。
著書には『ツイッターを持った橋下徹は小泉純一郎を超える』(講談社)、論文には『ポスト保守本流路線の座標軸―日本が「すべきこと」の座標軸は何か』(第二回読売論壇新人賞佳作)などがある。