「やっぱり危ない!中国ビジネスの罠 日本企業がハマった仰天」既刊・関連作品一覧

やっぱり危ない!中国ビジネスの罠 日本企業がハマった仰天

日中間ビジネスの理論と現場の両方を知り尽くした
カリスマ中国弁護士による緊急書き下ろし

丹羽宇一郎氏(伊藤忠商事会長)、推薦!
「本書は、日中双方に精通した敏腕弁護士による
豊富な具体例を交えたアドバイスであり、
対中ビジネス成功の指針を与えてくれる」

日本の会社は、なぜ中国で愚かな失敗ばかり繰り返すのか?
毒入り食品が日本に流入し、海賊版賞品が中国にはびこるのはなぜか?
笑い話のようなケースから超シリアスな事件まで、
日本では報じられなかった話を含むさまざまな事例を紹介し、
日本企業の根本的な経営体質の改善策をストレートに提言する1冊。

・福袋セールが「詐欺商法だ」と訴えられた百貨店
・日本人社員の買春逮捕もみ消しに100万ドル払った企業
・なぜか「2×31=奇数」の答えを出した有名メーカー製電卓
・何と! 日本製オリジナルが中国の海賊版に敗れた裁判
・共産党幹部の愛人を激怒させた日本製高級シャンプー
・獅子を使った日本車CMで燃え上がった反日感情
・デジカメの品質不合格であの超一流企業を襲った強烈バッシング
・ギョーザ、うなぎ、野菜、肉マン……流入する危ない食品
・せっかく設立した現地法人を詐欺師に乗っ取られた社長
・日系企業を見捨てて続々と欧米系に移る優秀な中国人たち

……これらの問題をあらかじめ防ぎ、すみやかに解決するには、
中国の法と文化をよく知り、有能な中国人を登用して
CSRとコンプライアンスを厳格に実行するしかない。
それができるかどうかに日本経済と日本人の将来がかかっていると言っても
過言ではないのである。