「漂流するソニーのDNA プレイステーションで世界と戦った男」既刊・関連作品一覧

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漂流するソニーのDNA プレイステーションで世界と戦った男

再起をはかるソニーの新社長に就任した平井一夫の手腕が発揮されたのは、ソニーSCEにおけるプレーステーション事業であった。そのプレステ展開において、異能を天下に示した久夛良木健との協調、葛藤、相克を通し、ストリンガー体制で失われたといわれる「ソニーのDNA」が平井新社長のもとで復活できるのかどうかを、著者のみが知り得るインサイド情報をもとに解析する。ソニー再建の道標となる一冊。
西田宗千佳氏は1971年福井県生まれ。フリージャーナリスト。
得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞、アエラ、週刊朝日、週刊現代、週刊東洋経済、月刊宝島、ベストギア、DIME、日経トレンディ、 PCfan、YOMIURI PC、AV Watch、ASCIIi.jp、マイコミジャーナルなどに寄稿する他、テレビ番組・雑誌などの監修も手がける。近著に、「iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏」(エンターブレイン)、「メイドインジャパンとiPad、どこが違う? 世界で勝てるデジタル家電」「iPhone仕事術! ビジネスで役立つ74の方法」「クラウドコンピューティング ウェブ2.0の先に来るもの」「クラウド・コンピューティング仕事術」(朝日新聞出版)、「美学vs.実利 『チーム久夛良木』対任天堂の総力戦15年史」(講談社)、「クラウドの象徴 セールスフォース」(インプレスジャパン)、「最新ケータイを支える技術」(技術評論社)がある。