ヨーロッパの地理哲学

講談社選書メチエ
ヨーロッパノチリテツガク
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ヨーロッパの地理哲学
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内容紹介

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目次

  • 第1章 ヨーロッパの地理哲学
  • 第2章 戦争と海
  • 第3章 英雄たち
  • 第4章 歓迎されざる客
  • 第5章 不在の祖国

製品情報

製品名 ヨーロッパの地理哲学
著者名 著:マッシモ・カッチャーリ 訳:上村 忠男
発売日 2025年01月16日
価格 定価:2,255円(本体2,050円)
ISBN 978-4-06-538160-1
通巻番号 819
判型 四六
ページ数 288ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:マッシモ・カッチャーリ(マッシモ・カッチャーリ)

一九四四年生まれ。哲学者・政治活動家。パドヴァ大学在学中から、執筆活動を開始。政治活動家としては下院議員を務め、二度にわたりヴェネツィア市長を務めた。ヴェネツィア建築大学で教え、現在はサン・ラッファエーレ生命健康大学名誉教授。
主な著書に、『メトロポリス』(一九七三年)、『否定の思考と合理化』(一九七七年)、『必要なる天使』(一九八六年)、『アルキペラゴス』(一九九七年)、『最後のものについて』(二〇〇四年)、『哲学の迷宮』(二〇一四年)、『楽園と難破』(二〇二二年)ほか多数。

訳:上村 忠男(ウエムラ タダオ)

一九四一年生まれ。東京大学大学院社会学研究科修士課程修了。東京外国語大学名誉教授。専門は、学問論・思想史。
主な著書に、『歴史的理性の批判のために』(岩波書店)、『グラムシ 獄舎の思想』(青土社)、『ヴィーコ論集成』(みすず書房)、『アガンベン 《ホモ・サケル》の思想』(講談社選書メチエ)ほか多数。
主な訳書に、カルロ・ギンズブルグ『ミクロストリアと世界史』(みすず書房)、ジョルジョ・アガンベン『アウシュヴィッツの残りのもの』(共訳、月曜社)、『実在とは何か』(講談社選書メチエ)、ジャンバッティスタ・ヴィーコ『新しい学』(中公文庫)、アントニオ・グラムシ『革命論集』(講談社学術文庫)、ヘイドン・ホワイト『実用的な過去』(岩波書店)ほか多数。
カッチャーリの訳書として、『死後に生きる者たち』(みすず書房)、『抑止する力』(月曜社)がある。

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