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目次
はじめに――四百年の時が流れて
プロローグ
【コラム】『エセー』の成り立ち
第I部 若すぎた世紀
第1章 宗教戦争
一 宗教改革の濁流
二 鉄腕ラ・ヌー
三 さまよえる信仰
第2章 十六世紀ルネサンス
一 知識人たち
二 時代精神
三 例外者として
第3章 モンテーニュのほうへ
一 公の人
二 崩壊の瀬戸際で
三 時流をあとに
モンテーニュ略年譜
第II部 「自分」・「私」・〈魂〉
第4章 執筆開始
一 帰 還
二 予期せぬ事態
三 「以前」から「いま」へ
【コラム】(A)、(B)、(C)再考
第5章 マニフェスト
一 「自分」への視線
二 「私」をめぐる虚像
三 「レイモン・スボンの弁護」
第6章 だれが?――〈魂〉が
一 三つのなぜ
二 何者でもない者であろうとする者
三 生きることの意味
第III部 〈魂〉の軌跡
第7章 もうひとつの背景
一 追い払われた「虻」
二 哲学化・宗教化
三 二千年後の再開
第8章 ソクラテスへの視線
一 世界にただひとつの像
二 内的抗争
三 神の独白劇
四 それぞれの必然性
終 章 百姓のかたわらで
一 記号的存在
二 未踏の前線
三 「最初の人間」
あとがき
人名・著作名索引
製品情報
製品名 | 『エセー』読解入門 モンテーニュと西洋の精神史 |
---|---|
著者名 | 著:大西 克智 |
発売日 | 2022年06月09日 |
価格 | 定価:1,617円(本体1,470円) |
ISBN | 978-4-06-528361-5 |
通巻番号 | 2720 |
判型 | A6 |
ページ数 | 456ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
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