暗黒の啓蒙書

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暗黒の啓蒙書
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内容紹介

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製品情報

製品名 暗黒の啓蒙書
著者名 著:ニック ランド 訳・解説:五井 健太郎 解説:木澤 佐登志
発売日 2020年05月20日
価格 定価:2,090円(本体1,900円)
ISBN 978-4-06-519703-5
判型 四六
ページ数 274ページ

著者紹介

著:ニック ランド(ニック ランド)

1962年、イギリス生まれ。初期にはバタイユを専攻。ドゥルーズ+ガタリの研究を経て、90年代中頃にはウォーリック大学の講師として「サイバネティック文化研究ユニット(Cybernetic Culture Research Unit: CCRU)」を設立。大陸哲学に留まらず、SF、オカルティズム、クラブカルチャーなどの横断的な研究に従事する。「暗黒啓蒙(Dark Enlightenment)」なるプロジェクトを通して、「新反動主義」に理論的フレームを提供し、のちの「思弁的転回」や「加速主義」、「オルタナ右翼」に思想的インスピレーションを与えた。著書に"The Thirst for Annihilation: Georges Bataille and Virulent Nihilism", "Fanged Noumena: Collected Writings 1987-2007"など。

訳・解説:五井 健太郎(ゴイ ケンタロウ)

1984年生まれ。東北芸術工科大学非常勤講師。専門はシュルレアリズム研究。訳書にマーク・フィッシャー『わが人生の幽霊たち:うつ病、憑在論、失われた未来』(ele-king books、2019年)など。

解説:木澤 佐登志(キザワ サトシ)

1988年生まれ。文筆家。インターネット文化、思想など、複数の領域に跨る執筆活動を行う。著書に『ニック・ランドと新反動主義:現代世界を覆う〈ダーク〉な思想』(星海社新書、2019年)、『ダークウェブ・アンダーグラウンド:社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たち』(イースト・プレス、2019年)がある。

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