全体性と無限

講談社学術文庫
ゼンタイセイトムゲン
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全体性と無限
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内容紹介

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目次


第I部 〈同〉と〈他〉
A 形而上学と超越
B 分離と言説
C 真理と正義
D 分離と絶対者
第II部 内奥性と家政
A 生としての分離
B 享受と表象
C 自我と依存
D 住 居
E 現象の世界と表出
第III部 顔と外部性
A 顔と感性
B 顔と倫理
C 倫理的関係と時間
第IV部 顔の彼方へ
A 愛の曖昧さ
B エロスの現象学
C 繁殖性
D エロスにおける主体性
E 超越と繁殖性
F 子であることと兄弟関係
G 時間の無限
結 論

訳者解説
異同表

製品情報

製品名 全体性と無限
著者名 著:エマニュエル・レヴィナス 訳:藤岡 俊博
発売日 2020年04月10日
価格 定価:2,068円(本体1,880円)
ISBN 978-4-06-519344-0
通巻番号 2566
判型 A6
ページ数 592ページ
シリーズ 講談社学術文庫

著者紹介

著:エマニュエル・レヴィナス(エマニュエル・レヴィナス)

1906-95年。フランスのユダヤ系哲学者。フッサール、ハイデガーの現象学に影響を受け、独自の哲学を展開した。東方イスラエル師範学校長、パリ第八大学、パリ第四大学教授などを歴任。主な著書として,本書(1961年)のほか、『存在の彼方に』(1974年。講談社学術文庫)など。

訳:藤岡 俊博(フジオカ トシヒロ)

1979年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。滋賀大学准教授を経て、現在、東京大学准教授。主な著書に、『レヴィナスと「場所」の倫理』(東京大学南原繁記念出版賞)。主な訳書に、『レヴィナス著作集』第1~3巻(共訳)ほか。

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