カントの「悪」論

講談社学術文庫
カントノアクロン
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カントの「悪」論
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内容紹介

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目次

  • 第一章 自然本性としての自己愛
  • 第二章 道徳法則と「誠実性の原理」
  • 第三章 自由による因果性
  • 第四章 悪への自由・悪からの自由

製品情報

製品名 カントの「悪」論
著者名 著:中島 義道
発売日 2018年09月12日
価格 定価:1,265円(本体1,150円)
ISBN 978-4-06-513160-2
通巻番号 2524
判型 A6
ページ数 304ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書の原本は、『悪への自由――カント倫理学の深層文法』として、2011年に勁草書房より刊行されました。

著者紹介

著:中島 義道(ナカジマ ヨシミチ)

1946年生まれ。
東京大学法学部卒業。同大学院哲学専攻修士課程修了。ウィーン大学で哲学博士号取得。電気通信大学教授を経て、現在は「哲学塾カント」を主宰。専攻は時間論、自我論。
著書に『哲学の教科書』『「時間」を哲学する』『ウィーン愛憎』『「私」の秘密』『「純粋理性批判」を噛み砕く』『哲学塾授業』『差別感情の哲学』『不在の哲学』ほか多数。

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