モンテーニュ よく生き、よく死ぬために

講談社学術文庫
モンテーニュヨクイキヨクシヌタメニ
  • 電子あり
モンテーニュ よく生き、よく死ぬために
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内容紹介

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目次

  • 序にかえて──なぜモンテーニュを語るのか
  • 第1部 乱世に棲む
  •  I 怒りについて──人食い人種は野蛮か
  •  II 宗教戦争の渦中で
  •  III 道草──新しい橋ポン=ヌフ余聞
  •  IV 宗教戦争の批判──あるいは文明と野蛮
  • 第2部 モンテーニュはどう生きたか
  •  V ある転機について──「レーモン・スボンの弁護」をめぐって
  •  VI 世界、この私を映す鏡
  •  VII 変化の相のもとに
  •  VIII 果樹園にて──日々が静かであるために
  • あとがき
  • 学術文庫版あとがき

製品情報

製品名 モンテーニュ よく生き、よく死ぬために
著者名 著:保苅 瑞穂
発売日 2015年09月11日
価格 定価:1,496円(本体1,360円)
ISBN 978-4-06-292322-4
通巻番号 2322
判型 A6
ページ数 400ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書の原本は、『モンテーニュ私記――よく生き、よく死ぬために』として、2003年に筑摩書房より刊行されました。

著者紹介

著:保苅 瑞穂(ホカリ ミズホ)

1937年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。東京大学名誉教授。専門は、フランス文学・思想。主な著書に、『プルースト・印象と隠喩』、『プルースト・夢の方法』、『ヴォルテールの世紀』など。主な訳書に、『プルースト評論選』、ロラン・バルト『批評と真実』など。

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