『不思議の国のアリス』の分析哲学

フシギノクニノアリスノブンセキテツガク
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『不思議の国のアリス』の分析哲学
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内容紹介

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目次

  • 第0章 不思議の国と鏡の国の物語
  • 第1章 ジャムは今日じゃない
  • 第2章 言葉遣いが荒い卵
  • 第3章 名前と名前の呼び方
  • 第4章 お茶会の礼儀
  • 第5章 首に関する三つ巴の議論
  • 第6章 不可能を信じるのは朝飯前
  • 第7章 これ全部、誰かの夢
  • 第8章 現実からの離脱
  • 第9章 二人の自分
  • 第10章 ごっこ遊び
  • 第11章 変わっても同じ
  • 第12章 にやにや笑って消える猫
  • 第13章 名前がなくなる森
  • 第14章 無と空

製品情報

製品名 『不思議の国のアリス』の分析哲学
著者名 著:八木沢 敬
発売日 2016年06月16日
価格 定価:1,980円(本体1,800円)
ISBN 978-4-06-220079-0
判型 四六
ページ数 314ページ

著者紹介

著:八木沢 敬(ヤギサワ タカシ)

1953年生まれ。Ph.D.哲学、プリンストン大学、1981年。現在、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校人文学部哲学科教授。専攻は、分析哲学、形而上学、言語哲学。著書に『世界と個体、可能と不可能』(英語)オックスフォード大学出版局、2010年。英米圏で活躍する分析哲学者だが、日本語の著書に『分析哲学入門』『意味・真理・存在』『神から可能世界へ』(以上、講談社 選書メチエ、「分析哲学入門」初級、中級、上級三部作)がある。

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