反文学論

講談社文芸文庫
ハンブンガクロン
反文学論
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内容紹介

抜群におもしろい文芸時評の白眉

1977年から78年にわたり、初期代表作となる『マルクスその可能性の中心』、『日本近代文学の起源』と並行して書かれた、著者唯一の文芸時評集。百人近い現役作家を俎上に載せた短い<時評>と<感想>にこの類稀な批評家のエッセンスが凝縮し、横溢する。転換期に立つ「近代文学」の終焉を明瞭化した記念碑にして、これから文学にかかわる者の、必読の書。

池田雄一
……この『反文学論』は、著者の批評活動すべてが圧縮されたものだと言える。読者は、本書に対して、まるで「柄谷行人」という映画の予告編をみているような印象をもつであろう。そのことを可能としているのは、ひとえに本書が「文芸時評」という制約を受けていることによるのだ。――<「解説」より>

※本書は、1991年11月『反文学論』(講談社学術文庫)を底本としました。

製品情報

製品名 反文学論
著者名 著:柄谷 行人
発売日 2012年05月11日
価格 定価 : 本体1,200円(税別)
ISBN 978-4-06-290161-1
判型 A6
ページ数 256ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 1991年11月「反文学論」(講談社学術文庫)を底本とし、多少ふりがなを加えたもの。本文中明らかな誤記、誤植と思われる箇所は正したが、原則として底本に従った。

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